やっぴい【Official】

やっぴいです。 これからの浪人生活の話をしよう。

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  • 古文

    高校用の目次 1〜84:現代語と意味の異なる語 85〜149:互いに類似した意味を持つ語 150〜169:同音異義語 170〜193:類音異義語 194〜235:対にして覚える語 236〜249:畳語 250〜273:慣用句 274〜280:文法的用語

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  • 漢文

    1〜39:主に名詞として用いられるもの 40〜77:主に動詞として用いられるもの 78〜113:主に副詞として用いられるもの 114〜117:主に形容詞・形容動詞として用いられるもの 118〜130:多様な意味を持つもの

最近の記事

古文単語(高校再Up) その14

261:けしからず異様だ とんでもない 一通りでない 262:けしきばかり少しばかり 263:さしいらへ受け答えること 合いの手をうつこと 264:さらぬわかれ死別 265:なでふなんという どうして 266:なにおふそういう名を持っている 名高い 267:…のがり…のところへ 268:ひとやりならず自分で 269:…み…み…たり…たり 270:ゆふされば夕方になると 271:ようせずは悪くすると ひょっとすると 272:よのなか社会 権勢 男女の仲

    • 古文単語(高校再Up) その13

      241:たいだいし怠慢だ 不都合だ 242:つきづきし似合わしい 243:はかばかしてきぱきはかどる はっきりしている しっかりしている 244:ひがひがしひがんでいる わきまえがない 245:まがまがし不吉だ けしからぬ 246:まめまめし真面目だ 実用的だ 247:ゆゑゆゑしゆえありげだ 趣がある 248:らうらうじ洗練されている 気高くて美しい 249:をさをさし大人びている しっかりしている 250:あなかましっ、静かに 251:あらぬ違う 思い

      • 古文単語(高校再Up) その12

        221:けはひ様子 雰囲気 222:さと実家 223:みや御殿 224:ついたち月の始め 月の第一日 225:つごもり月の終わり 月の最終日 226:つとめて早朝 翌早朝 227:よぶかし早朝でまだ暗い 228:まかづ退出する 行く 来る 229:まゐる参上する 参詣する 召し上がる さしあげる 230:もと根元 和歌の上の句 231:すゑ先端 木のこずえ 和歌の下の句 232:やまぎは空の山に接するところ 233:やまのは山の空に接するところ 2

        • 古文単語(高校再Up) その11

          201:せ女→男の親称 202:うつろふ場所を変える 色が褪せる 心変わりする 203:さだまる固定する 慣例となる 静かになる 204:うらなし心おきがない 隠し立てがない 205:こころなし思いやりがない 分別がない 206:おこすよこす 207:やる送る 払いのける 208:おほやけ宮中 天皇 社会的立場 209:わたくし個人的立場 210:おもておこし面目を施すこと 211:おもてぶせ面目を失うこと 212:かたほ不完全である 213:まほ完

        古文単語(高校再Up) その14

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          古文単語(高校再Up) その10

          181:かたみに互いに 182:けやけし異様だ 露骨だ 際立って優れている 183:さやけし清く澄んでいる 184:こちたし仰々しい 非常に多い 185:こちなし無骨だ 無礼だ 186:なのめ平凡だ いい加減だ 並々でない 187:なめげ無礼だ 188:ものし気にくわない 189:ものすある する 190:やまかは山と川 191:やまがは山あいを流れる川 192:らうがはし乱雑だ うるさい 193:らうたし頼りなく弱々しい かわいい 194:あだは

          古文単語(高校再Up) その10

          古文単語(高校再Up) その9

          161:つかはす贈る お使いになる 162:とし早い 速い 刃が鋭い 163:とぶらふ訪問して見舞う 死を悼む 164:ながむ見渡す 吟じる 165:なほまだ やはり さらに 平凡 何もせずに 166:ならふ慣れる 経験する 167:ふる古くなる 触る 168:むすぶ出来る 作る 約束する 手で掬い上げる 169:ゐる座る 連れて行く 170:あいなし面白くない 無闇と 171:あへなし張り合いがない はかない 172:あさる餌を探す 漁をする 17

          古文単語(高校再Up) その9

          古文単語(高校再Up) その8

          141:ひとみなすべての人 142:むげに無闇に まったく 143:ひたふる無闇矢鱈なさま まったく 144:よし立派である 145:よろしまあよい 146:よし方法 理由 趣 147:ゆゑ理由 趣 148:わびし寂しい 苦しい もの足りない 149:さびし心楽しくない 150:あかる離れる 赤くなる 151:あく満ち足りる 嫌になる 世が明ける 年が明ける 152:あふ堪える やり遂げる 面会する 出くわす 153:いぬ行く 時が過ぎ去る 寝る

          古文単語(高校再Up) その8

          古文単語(高校再Up) その7

          121:つれづれなり手持ち無沙汰で退屈なこと 122:すずろただなんとなく 無闇 思いがけないさま 123:そぞろただなんとなく 無闇 124:ためらふ心を静める 病勢を落ち着かせる ぐずぐずする 125:やすらふぐずぐずする 足を止めて休む 126:たよりよりすがるべきもの ついで 127:ついで順序 好機 128:ところせしいっぱいだ 窮屈だ 大袈裟だ 厄介だ 129:ところなし場所・余地がない 130:ふりはふわざわざする 131:わざとわざわざ

          古文単語(高校再Up) その7

          古文単語(高校再Up) その6

          101:うたてしいやだ 102:むつかし不快だ 気味が悪い 103:おきつ定める 命令する 104:さだむ評議する 105:おほけなし身分不相応だ 106:さがなしよくない 107:おぼつかなしぼんやりしていてはっきりしない 心細い 不審だ 108:こころもとなし待ち遠しい 気がかりだ ぼんやりしている 109:かしづく大切にする 110:いつく大切にする 111:かしらおろす髪を剃り、あるいは短く切って出家する 112:みぐしおろす剃髪して出家なさる

          古文単語(高校再Up) その6

          古文単語(高校再Up) その5

          81:よろこび祝辞 任官 82:わぶ思いわずらう …しかねる 83:をこがまし間抜けに見える さしでがましい 84:をりふし四季折々 ちょうどその時 85:あぢきなし役に立たない なさけない 86:あへなし張り合いがない はかない 87:あて高貴である 88:えん優美である 89:あはれしみじみとしている 90:をかし興味深い 91:あやなしわけがわからない わけも無く 92:わりなし筋道が立たない この上なく 93:いと非常に 全く さほど 94

          古文単語(高校再Up) その5

          古文単語(高校再Up) その4

          61:ののしる大声で言い騒ぐ 盛んに評判する 62:はかなし頼りない 本格的でない つまらない 63:はしたなし中途半端だ 体裁がない 愛想が悪い 64:はづかしこちらが気後れするほど立派だ 65:ひとわろし体裁が悪い 66:ふつつか太く丈夫だ 太く不細工だ 67:ふみ手紙 学問 68:まうけ準備 ごちそう 69:まねぶ真似をする そのまま人に伝える 70:まもるじっと見つめる 71:むつかし不快だ わずわらしい 気味が悪い 72:めでたし立派だ 7

          古文単語(高校再Up) その4

          古文単語(高校再Up) その3

          41:ざえ学問 漢学の才 技能 42:さかししっかりしている 分別がある 43:さすがにそうはいうものの とはいえやはり 44:さながらそのまま すべて 45:しな地位 品位 46:すさまじ興醒めだ もの寂しい 47:すまふ争う 断る 48:たけし激しい 強く勇ましい 気丈夫だ 勝っている 49:ただびと天皇や皇族以外の人 普通の人 50:つきかげ月の光 51:つたなし運が悪い 愚かだ 52:つれなし平気だ 無情だ 53:なかなかかえって なまじっか

          古文単語(高校再Up) その3

          古文単語(高校再Up) その2

          21:おとなし分別があり落ち着いている おもだっている 22:おどろくふっと気がつく 目を覚ます 23:おのづから自然に たまたま 24:おぼゆ思われる 思い出す 似ている 25:おもしろし趣深い 26:おもひあがる高い望みを持つ 27:おろかおろそかだ 28:かこつそのせいにする 恨む 29:かしこし畏れ多い 賢い 立派だ 甚だしい 30:かたち物の形 人の容姿 31:かたはらいたしはらはらする 笑止だ 32:かなし強く心を惹かれる しみじみ愛しい

          古文単語(高校再Up) その2

          古文単語(高校再Up) その1

          1:あいぎゃう可愛らしさ 思いやり 2:あからさまついちょっと 仮に 3:あさましびっくりするほどだ 情けない 4:あそぶ心の慰むことをしてあそぶ 管弦を奏してあそぶ 5:あながち身勝手だ 一途だ 6:あやし不思議だ 見苦しい 7:ありがたし滅多にない 生きることが難しい 難しい 8:ありく動き回る 〜してまわる 9:いそぎ支度 10:いたづらむなしいこと 11:いとほし気の毒だ 可愛い 12:いろいろ様々の色 様々 13:うしろめたし心配だ 14

          古文単語(高校再Up) その1

          「あはれ」と「をかし」

          ともに平安時代のの文学精神を示すことばである。 「あはれ」は同情、愛情、慈悲、感興などしみじみと身にしみる感情を表すことばで、人間の運命や境遇、世間や世態をながめることによって催される感懐である。 これを、平安時代最高の精神としてとりあげたのは本居宣長で、特に『源氏物語』については、 と評価している。 これに対し、「をかし」は物を深く賞美することを表すことばで、「あはれ」よりは明るい情趣を主としており、どちらかというとほほえましい風景に接したときの心情を示すことばであ

          「あはれ」と「をかし」