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わんちゃんに【ダメ】を教えるのは大切って本当?教え方などを解説

わんちゃんがイタズラをしようとした時、あなたならどうしますか?

放っておきますか?
大声で怒鳴りますか?

イタズラに悩んでいる飼い主様は、わんちゃんにやってはいけないことを伝えるためにダメを教えるといいでしょう。実はわんちゃんがダメを覚えることは、トレーニングの第一歩とも言われているほど、とても大切なんです。では、なぜ大切なのか、教え方や注意点も含めて解説していきます!

「ダメ」は大切なトレーニング!

わんちゃんにとって楽しいことでも、それは危険なことであったり、人にとって困ることってありますよね。わんちゃんが、何やら楽しそうだと思ったら、リビングの家具をガジガジ嚙んでいた!ゴミ箱に顔を突っ込んであさっていた!なんて話はよく耳にします。

そのちょっとした好奇心やイタズラを放っておくと、事故につながり、わんちゃんの身に危険が迫る可能性があります!思わぬ事故にならぬよう「ダメ」を教えて、すぐにやめることができるようにしたいものです。

ところで、その思わぬ事故ってどんなことが考えられるのでしょうか?

思わぬ事故の例①誤飲

わんちゃんは気になるものを舐めるまたは口に入れて確認する習性があります。口に入れたものをそのまま飲み込み、最悪の場合喉や腸に詰まらせてしまうわんちゃんも…。

胃腸に入った異物は、うんちに出てくるまで様子を見る場合もありますが、緊急に開腹手術が必要な場合もあり、とても危険です!

思わぬ事故の例②人の食べ物を食べてしまう

テーブルの上に置いてある人の食べ物を、わんちゃんがこっそり食べちゃった!これも意外とよくある話です。

人の食べ物は、濃い目の味付けがしてあり、おいしそうな良い匂いがするとっても魅力的なもの。しかし、わんちゃんにとって塩分やカロリーが高く体によくありませんわんちゃんが食べてはいけない食材が入っている可能性もあり危険ですから、盗み食いは絶対にダメです!

「ダメ」を教えるとき押させてほしい4つのポイント!

では実際に、わんちゃんへ教える時はどうすれば良いのでしょうか?ここからは、「ダメ」をトレーニングをするときに押さえておいてほしい4つのポイントをご紹介しますので、一緒に見ていきましょう。

【ポイント①】いけない事をした時に「ダメ!」


「ダメ」と伝えるタイミングは、わんちゃんがいけないことをする瞬間です。時間をおいてと教えても、わんちゃんには何がダメなのか理解することができません。いけない事をした時、即座にダメ!と冷静に伝えることが大切です。

【ポイント②】同じ言葉で「ダメ!」


お父さんは「ダメ!」、お母さんは「こら!」、お姉ちゃんは「ノー!」と、家庭内でわんちゃんへの注意の言葉が違うと、わんちゃんは混乱してしまいます。家庭内では、使う言葉をひとつに統一して教えていきましょう。

【ポイント③】声を低くして「ダメ!」


わんちゃんは、人の言葉の意味をすべて理解している訳ではありません。簡単にいうと言葉の雰囲気を感じ取っているのです。そのため、声の高低差で褒められているのか、怒られているのかを感じ取っています。

わんちゃんが怒っているときは低い声で唸るように、叱るときは低い声でダメと伝えると効果的です。

【ポイント④】できたら褒めよう!


わんちゃんにとって、飼い主様に褒めてもらえることや、飼い主様が喜ぶ姿をみるのは、とても嬉しいことです。「ダメ」の掛け声で、わんちゃんがやめることができたら、大袈裟にたくさん褒めて、一緒に喜んであげましょう。ダメなことをやめたら、大好きな飼い主様に褒めてもらえると理解してもらうことが大切です。

「ダメ」の時とは逆に、明るいトーンの口調で褒めてあげてくださいね。

ダメを教える時の3つの注意点

「ダメ」を教える時にも注意するべきことがあります。3つの注意点をご紹介しますので、みていきましょう。

【注意点①】名前を呼ぶのはNG!


ついつい「コタロウ、ダメ!」などと名前も一緒に呼んでしまいがちですが、わんちゃんは「自分の名前=叱られる」と間違ってインプットしてしまう可能性があります。間違って覚えてしまうと、自分の名前を呼ばれても、飼い主様のそばに寄って来ない、あるいは怯えてしまうことも…。

「ダメ」を教えるときには、わんちゃんの名前を呼ばないようにしましょうね。

【注意点②】体罰は絶対にNG!


「ダメ」を教えてもなかなか覚えてくれないのは、よくあることです。一生懸命教える飼い主様にとって、思うようにいかずイライラしてしまうこともあるかもしれません。それでも、絶対に体罰は行わないでください。わんちゃんを叩く体罰は、恐怖心を与え、トラウマになる可能性がとても高いんです。飼い主様との信頼関係を崩すことにもなり兼ねませんよ!

また、神経の集中しているマズルを強く握る行為も、わんちゃんにとって苦痛を伴う場合がありますから絶対にやめましょう。

【注意点③】冷静に伝えることが大切


わんちゃんにイタズラをされて「ダメ」を教えるとき、ついカッとなってしまうこともあるかもしれません。しかし、怒りにまかせて感情的に「ダメ」を教えても、わんちゃんはただ精神的に追い詰められ、恐怖心を抱いてしまうのです。そうなると、飼い主様への信頼もなくなり、関係が悪化してしまう恐れがあります。

「ダメ」を教えるときは、とにかく冷静さを忘れないよう意識しましょう。

わんちゃんにとって、「ダメ」を覚えることは、危険なことから身を守るためでもあります。すぐには覚えられなくても、根気強く繰り返し教えてあげることで、必ず理解できますよ。

飼い主様も諦めずに、コツコツ一緒にトレーニングしてあげてくださいね◎

●ライター:てと
●編集:うしすけチーム

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