更新まで大分時間が空いてしまったがひとまず、あけましておめでとうございます

僕は寿町に居る頻度こそ高くないものの
今もなお、件のドヤに住み続けてます

今回は住み始めて2、3日目に経験した事を拙いながら記せればと思う

・洗礼の２日目

２日目、朝9時くらいに起きた
部屋は相変わらずに変な匂いがして臭い
疲れていたからか意外とぐっすり寝れた

起き抜けに顔を洗ってインスタントコーヒーを入れた
タバコに火をつけながら窓を開け部屋を眺めた。　
今日寝るまでの数十時間がこの狭い部屋の中に詰まっていると思うと
気持ちが悪くて上手く動けなかった。

炊事場とトイレが一緒になっていて
やはり常に汚物の匂いが付き纏う
よく「清潔感が大事」などと言うが、見た目ではない部分（臭いや雰囲気）の清潔感が大事なんだなと思ったりした

意外と寿は都会で、少し歩けば観光スポットがたくさんあった
（横浜スタジアム、元町中華街）など
しかし、いざその場に住んだら何もそそられなくて驚いた
お金も余力も無いので今日は適当に散歩することにした

適当にぶらつき、からあげ棒だけ購入し帰路についた
通りに長蛇の列ができていたので気になって覗くと炊き出しだった、
噂では聞いてたが生で見るのは初めてだった。

初めて見る炊き出しの列はとても面白く
しばらく眺めていたら髭面のおじいさん２人が「割り込んだ」「割り込んでないい」の言い争いを始めた


「「貴様らは黙って配膳も待てんのか？？」」

そう思いながらからあげ棒を口に運んだ

・3日目のダニ

3日目、隣の部屋のアラームと共に起床（エレクトリカルパレードの曲）
朝10時〜11時の間爆音で流れ続けるアラーム、普通にヤバすぎた

そんなことより体に違和感があった
起きてから首が痒い、それはそれはすごく。
鏡を見たら赤く腫れていた
調べたらどうやらダニに噛まれたぽい。。

最悪すぎる、、、最も悪と書いて’’最悪’’そのものでしかない

管理人に報告したら笑われた、←コイツマジで陽気すぎるだろ
バルサン炊くことになってこの話は終わった。

寿は昼夜問わず変な人が多いので
いい意味で人に対して興味がなくなる
（路上で寝る人、バケツをかぶって歩いてる人、1人で討論してる人、鳩もいないのにパンを撒いてる人など）
だって、これらを気にしてたらキリがないのだ。
だからこそ、自分も好きにやっていいんだなとも思える。

この街に来てから様々なことに衝撃を受けるが
得る物、学ぶ事も多いなと強く思う。

とりあえず今回はこんな感じ

また次回の日記で＾＾