年齢不詳と言われ続けて 2018/2/27(火)

大学入学時に「え、入学じゃなくて入社でしょ?」と煽られ、入社してからもおおむね+3〜5歳で私の外見年齢は推移している。時々、下に見られることもあり「大学生かと思った」と飲んでいて隣り合った人に言われた。いつか実年齢<外見年齢の関係性が、逆転する日は来るのだろうか。

23歳最後の日。前日泥酔の影響は思いのほか薄く、さっとシャワーを浴びて飛び出す。

今日は朝から慌ただしい、合間で「お酒飲んだ後に効くのありますか」と聞いて、ヤクルト(週に2度、オフィスにヤクルトレディが訪れる。今のご時世この名称クレーム入らないのかな)を1本購入。何本かの煙草と来客1件、タスク多数で午前中が終わる。
今日のランチは大好きな課長と(はじめての上司で営業時代に死ぬほどお世話になり、死ぬほどご迷惑とご心配をおかけした)。

公私ともに順調ですと近況報告などしながら、すき焼き牛丼を食す。ここのメインはカレーうどんで、お店に行くまではそのつもりだったのだが、ディスプレイを見て気が変わった。甘みのある牛肉とたまごの相性は抜群。
「たまにしかないから」とおごってもらった。ごちそうさまです。

長い午後に向けてモンスター1本。
社内勉強会1件、各所への連絡やら何やらやってたら、あっという間に定時過ぎてて気づけば19:00前。まだまだ終わりそうにないが、ふと気を抜いたら急に胃がキュッとしたので、柔そうなパンを買って落ち着ける算段。が、加えて腹痛。それどころじゃない。
痛みをこらえながらデスクに戻って、淡々と作業再開。キリのいいところで先ほどのパンとデスク常駐のチョコを数個口に放り込む。

なんとかひと段落着いたので22:00終了。終バスがギリギリなので、乗り換え乗り換えで走る走る。止まらない汗と嫌な感じのお腹の具合、途中下車。ああ、さよならバス。

日付が変わる15分ほど前に帰宅し、24歳の瞬間(出生時間は覚えていない)は母の作った皿うどんと味噌汁を口にしていた。

思い出す限り誕生日前日がイマイチだと、当日はハッピーという私の定説(と言っても該当1件だけ)が通用することを祈りながら就寝。

明日はきっといい日になる。

#エッセイ #食事

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