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マリー・ローランサン - 時代をうつす眼 @ アーティゾン美術館


マリー・ローランサン - 時代をうつす眼 @ アーティゾン美術館

2023.12.9 - 2024.3.3



東京駅からほど近い場所にある、2020年1月にブリヂストン美術館が館名変更した美術館「アーティゾン美術館

印象派を中心に現代美術まであつかう、企業の美術館としては大型。



「マリー・ローランサン - 時代をうつす眼」企画展を開催中でした。

マティス、ドラン、ピカソ、ブラックから影響を受け、女性画家が少ない時代にあっても柔やなタッチとパステルカラーを用いて表現をしてきたマリー。


マリー・ローランサン展が開催される機会は少ないので、たくさん作品を見ることができた貴重な展示でした。



印象派展が開催されるとよく出展されているモネ「睡蓮」、ピカソやジャコメッティ、藤田嗣治、草間彌生などが展示。


新しくてキレイな建物、作品は分かりやすい、立地も良いので、美術館になじみの少ない人たちの入門的な美術館としていいのでは。



東京駅周辺の美術館で使用できる「東京駅周辺美術館共通券」を発売できるくらい、突出した文化を形成している東京はうらやましくもあります。


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