2019.5.5 ゴールデントライアングルの完成か?
■鼻抜きの中の響きの正体は短前打音
散々鼻抜きとか鼻腔での響きという大雑把な解釈で、捉えていた響きの中に、何があったのかというと、短前打音という装飾音なのではないかと思う。
しやくり上げるのとは違って、本当に短くて、フラットした音から瞬間的に実音に駆け上がる。
咽頭扁桃に当てた響きを前の響きに持ってくる時、無意識でうまくっている時、この短前打音が存在する。
意識すると、とても音楽的になる。
■咽頭扁桃周辺を意識する方法
眉間からこめかみ、後頭部をぐるっと囲む筋肉を上に釣り上