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同じ悩みを繰り返してしまう3つの理由〜100チャレ2

生きている限り、悩みはつきものです。
悩みとのうまい付き合い方を知る、ということは自分を扱う上でとても大事なことです。

例えば、肩こりや腰痛が起こって治療に行くけれどぶり返してなかなか治らない。
モヤモヤしたときに友達に話を聞いてもらって、一時はスッキリしてもやっぱりモヤモヤが出てくる。
身体もメンタルも、同じ悩みを繰り返してしまうのには大きく3つの理由があります!
今回はその理由をご紹介します。

理由1.悩みの根本原因が解決していない

草むしりを想像してみてください。
土の上に出ている部分だけをとってその時はきれいになっても、根っこが残っているからまた生えてきてしまいますよね。
身体もメンタルも、草の根っこのように、悩みがあるには必ず根本原因があります。この根本原因をスッキリさせない限り、原因が残っているから繰り返してしまうんですね。

だから「繰り返したくない!」と思ったら、根本原因の解決が必要です!
根本原因は、思い出せる範囲の記憶でなく、今は忘れてしまっている過去や自覚していない出来事・いわゆる無意識(潜在意識)が関係しているということが非常に多いです。


理由2.今の悩みがなくなったときにどうしたいのか?がない

例えば、あなたは腰痛で悩んでいるとします。
腰痛=悩みというようについ思ってしまいますよね。
しかし、悩みにしか目線が行っていない状態が、悩みを繰り返させているのです。

悩みというのは「本当はこうしたいのに…」という理想の姿とギャップがあるから起こります。
同じ腰痛持ちの方でも「これで苦手な人との食事に行かなくて済む!ラッキー!」と思ったら、その人にとって腰痛は悩みではありません。
しかし腰痛で悩んでいるということは、本当は何かしたいことがあるのに腰痛によってできていないから、悩みになるんです。

悩みの裏側にある「今の悩みがなくなったらどうしたい?」という目標を持つこと。
見ていることを悩みから目標にシフトすると、今悩んでいるところからステージアップすることができます!

理由3.悩みがあった方が得だと潜在意識で認識している

理由2の解説で、こんな話を出しました。

同じ腰痛持ちの方でも「これで苦手な人との食事に行かなくて済む!ラッキー!」と思ったら、その人にとって腰痛は悩みではありません。

そんなことあるの??と思われるかもしれませんが、人が何かを選択するときには自分が得をすることを選んでいます。
この人にとって、腰痛と苦手な人との食事を天秤にかけたとき、腰痛であることの方が得だという判断をしていますよね。
悩みを持ち続けることで何かをせずに済んでいる、もしくは何か望んでいる状況が起こっているという時にも悩みを繰り返してしまうことがあります。
今回の例だと自覚をされていますが、多くの場合は自覚していない無意識(潜在意識)でそのように判断をしています。

無意識(潜在意識)の情報の見つけ方

根本原因など無意識(潜在意識)の情報をどうやって見つけるかというと、キネシオロジーがおすすめです。
(改めて解説コラムを書きますが、気になる方は↑のリンク先を読んでみてください!)
自分で自分の根本原因を見つけるというのはかなり高度な手法になるので、プロに相談されると良いですね。
私も今でこそキネシオロジーなどを使って根本原因を見つけるお手伝いをさせて頂いていますが、何もわからなかった時期は何度もセッションを受けて、自分の内側と向き合っていました。

同じ悩みを繰り返しているときは、自分にとって大事なテーマだよ!という自分自身からのサインです。
ぜひ向き合って、次のステージに行きましょう♪

ということで、今回は「同じ悩みを繰り返してしまう3つの理由」でした。
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