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【ダイエットzero日目】美に関わる仕事の私が、40キロ太った理由


2023年秋。この七五三までに○○キロ減量の目標ではあったのですが、、

小学生を過ぎてから、人生の好調不調と自分の体重はいつもリンクしていた。。
それは体型を気にかける必要がある職業だった母親の価値観を受け継いで育った影響も大きいと思う。

恋愛がうまくいっていると体重も落ち、失恋すると太る。
仕事に夢中で成果も出ると体重も落ち、仕事がうまくいかなくなると体重も増える。
求められると安定し、自信がなくなると体型も不安定。

自分にとっても大きな価値観である「自分が納得いく体型」から外れてしまうと
根本的自信がなくなり、
エネルギーも落ち
どこか人目を避けて言動するようになり、
自分を信頼できず
決めたことをやり遂げられずに先延ばし
納得いかない現状になっても、見て見ぬ振りして向き合わず、
負の連鎖は繋がっていて、仕事もプライベートもうまくいかなくなる。


そうするとストレスから、お酒や糖質の高いものに手を伸ばし、
一時的に現実を忘れられることで
課題に向き合わずに目を背けて、現実逃避。

そんな状態で人生好転していくはずもなく、
状況も体重も悪化する一方。

私が抱えていたものは、
受け継いだ事業の借金、
子どもの発達障害、
事業の規模と従業員を保たなければならないというプレッシャー
両親の病気と介護

これらを全部、自分の器を広げて、自分で解決しなければならないと思いながら
どこから手をつけたら良いのかもわからずに
ひとまず目の前のことをこなすのが精一杯で空回り。
いや、目の前のことで埋めてしまって、大きな根本の問題から逃げていたんだと思う。

そのツケは溜まっていって、仕事も下り坂。
メンタルも人間関係も下り坂。
体重は上り坂・・・


いやでも、私にとって
お酒を使って張り詰めている気持ちをスイッチオフにすることや、
麺類食べて、眠くなることで
必死にバランスを取って、ここまでなんとかやってきたんだなと思ってる。

この場所からは逃げずに、怒らずによく受け入れてきたなと。

だけど、嫌なものを嫌とは言えずに
受け入れてきたから、積もり積もっての人生最重量体重を更新。
仕事も大ピンチ。

感情のスイッチもオフにして、感情の起伏を持たないようにしてきた。
嫌なこと、自分が乗り越えられなそうなことは
先延ばしにしたり、見てないフリをしてきた。
その結果。人も離れて孤独も増してしまった。


でもね、5歳と9歳の可愛い息子たち。
チームのような今の家族がいることは大切な生きる活力であり救いです。

家族で一緒に過ごせる大事な時間を感情スイッチオフなんかで過ごしていたくない。
もっと心からの笑顔で、誰かと共に安心できる時間を過ごしたい。
人生自由に自分らしく生きたい!


本当はこういう自分で居たい!という消えかけていた野心を取り戻して。

2024年は人生も体型も、自分の願い通りにV字逆転していくように!
noteに綴って行きたいと思います。


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