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勝負師に学ぶ!人前で緊張しないための特効薬

あなたは人前でしゃべるのが得意ですか?

緊張せずに、人前でプレゼンができますか?

今回は、
「人前でしゃべるのマジで無理です」
「想像しただけで、脇汗が止まりません!!」

って方に向けたヒントです。

僕は、金融機関時代にだいぶ人前で話すのに慣れていたつもりだったのですが、それでも大舞台に立つときはいまだに緊張します。

先日、SUNABACOの今治で登壇させていただいたときも、相変わらず緊張してました。

一緒に、人前で良いパフォーマンスが発揮できるような解決策を学んでいきましょう。

現役の競輪選手に学ぶ貴重な機会

3/16のSUNABACO今治での打ち上げ中の出来事。

「いやー、緊張しましたよ」
「セミナーの内容どうでした?」

なんて、やりとりをしながら、競輪選手の八谷誠賢さん(@88masatoshi77)や他の方々とお話してました。

いや、待てよ。
目の前にいるじゃん。

常に大舞台に臨んでいて、しかもファンの期待や車券というお金も背負いながら、闘っている人が。

「八谷さんは、レースで緊張しないんですか?」
と畏れ多くもそんな質問を投げかけてみました。

"若いときは緊張したけど、小さなことを気にしてたら大きなことは成し遂げられないって気づいてから、緊張しなくなりましたね"

小さなことに気を取られすぎると、大きな事はできない。

八谷さんはこんなことも語ってくれました。

若い時は、レースのたびにポイント(*競輪選手の昇格降格に影響する)を気にして走ってたけど

ある時母親から、

「あんた、そんなにポイントばかり気にして縮こまって走って楽しいか?」
と言われてハッとしました。

思いっきりやった方が自分も結果に納得できるし、

お客さんも納得してくれる

やはり、お客さんあっての競輪選手ですから

サラッとカッコいいこと連発されてました。

やはり、常に第一線で闘っている方の言葉には重みがあります。

緊張を減らすには

今回の八谷さんのお話から、緊張をなるべく減らしてパフォーマンスを発揮するには、

・準備をしっかりしておく
・細かいことにとらわれない
・場数を踏む

の3つが重要だと僕は考えます。

準備をしっかりしておく

八谷さんだって、若いときは緊張したっておっしゃてたし、48歳となった今でも毎日過酷にトレーニングをされています。

それだけの準備をされて、本番に臨んでいるのです。

凡人たる我々が、まったく準備せずに良いパフォーマンスを出そうなんて、そんな甘えた考えをしてはいけませんよね。

まずは、与えられた舞台をしっかりとこなす。

場数を踏む

今治で僕の前に登壇されて、素晴らしいパフォーマンスを発揮された、

あだち先生(@adachinoaccount)だって、本番前は緊張したとおっしゃっていました。

それでもパフォーマンスを発揮できるのは、場数を踏んでるから。

もちろん練習も大事ですけど結局のところ、練習だけをどれだけ積んでもうまくならず、

本番が大切なんですよね。

たくさん、場数を踏むこと。

細かいことを気にしない

そして、緊張するような大舞台はあなただから任されたのです。

あなたがその場にふさわしいと思うから。

そもそもダメダメだったら声すら掛からない。チャンスすら貰えません。

期待に応えようと思うから、いろんな雑念が頭を掛けめぐるから緊張します。(僕もよくあります)

残念ながら、実力の100%が本番で発揮できるわけではありません。
80%伝わったら、上出来。

そう考えると、緊張するのは悪いことではない。

まずは、打席に立ってバットを振りましょう。

バットを振らなければ、球は当たらないし内野安打にもホームランにもならないのですから。

*八谷さんのセリフは、僕の主観がかなり入ってます。
直接お話をお伺いしてみたい場合は、SUNABACOのイベントにちょいちょい来られてますので、話しかけてみると良いかも。

そしてぜひ、競輪場にも足を運んでみてください!
僕も去年の6月に初めての競輪を経験しましたが、ナマでみるのはやはり迫力がありますよ。

*各選手のスケジュールは1ヶ月くらい前からネットで公開されています。

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