マガジンのカバー画像

501
ふと浮かんだ言葉を残していきます。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

【詩】変化し続ける

あれだと思った これだと思った なんか違った 最初に選んだものと違う 最初に決めた道と違…

天鳥そら
3年前
7

【詩】情熱はいつでも取り戻せる

ぼんやりと歩いていると電信柱に目がとまった 電信柱に貼ってあるチラシはとても古い 文字も…

天鳥そら
3年前
21

【詩】いつでどこで出会っても

夢の中で出会った君は 一体どこの誰だろう 学校にはいない 近所にもいない もしかして 知…

天鳥そら
3年前
12

【詩】のんびりのんびりカフェ独り占め

カフェの扉を開ければ千客万来 席は空いているけれど人が多い マスクをした人が座る中 慣れ…

天鳥そら
3年前
19

【詩】おかえりなさい地球へ

目の端をかすめた 夜空に浮かぶ星々は 地上の明かりにおされて淡くひかる その中でひときわ…

天鳥そら
3年前
12

【詩】バージョンアップ

どこへ行くのかな どこへつながっているのかな 思い描いていたはずの地図がバージョンアップ…

天鳥そら
3年前
9

【詩】見つけられるかな

さくさく進む さくさく進む 今日はとってもいい調子 明日もきっといい調子 そうなったらいいのにな もしそうじゃなくても さくさく進まなくても いい調子じゃなくても いいこときっと隠れてる 分からなくても 何かいいこと隠れてる そうだったらいいのにな

【詩】ついてくる

何かがついてくる 後からついてくる こわごわとふりかえる 何もいない 前を向いて歩くと …

天鳥そら
3年前
8

【詩】かばんの底で出番待ち

雨はふるかな 雨はふらないかな ふってもだいじょうぶ ふらなくてもだいじょうぶ かばんの…

天鳥そら
3年前
14

【詩】誰に見てもらえるだろう

ひっそりと満開を迎える 日向からはずれた 日陰の奥で ひっそりと 濃いピンク色をふりまく…

天鳥そら
3年前
15

【詩】開く声

どれだけ笑っても胸がきしむ どれだけ泣いても悲鳴をあげる 流れて流れて流れる涙はどこにい…

天鳥そら
3年前
11

【詩】期待ふくらむ

あしたは何が起こるだろう あしたはいつもどおりの一日だ あしたはいいことがあるに違いない…

天鳥そら
3年前
8

【詩】次の季節が待ち遠しく

晴れた空に薄紅色の桜 いつまでも 木の枝にとめるわけにもいかず あというまに散っていく …

天鳥そら
3年前
9

【詩】まだ先へ進めるよ

自分はここで精いっぱい もう1歩、先へ行けるよ 自分はここで限界じゃないかな もう1歩、先へ進めるよ 自分はもうここで十分だな もう1歩、前へ歩いてごらん 何かがわたしの背中押す もう1歩 もう1歩 ほらごらん あなた思うよりずっと先へ来れた 私の背中押す 何かが誇らしげにほほえんだ