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【詩】しらないあいだに

どかーんっと雷落ちていた

知らない間に落ちていた

建物から出たら

すっきりさわやか

いい天気

なのにそれなのに

足元びしょびしょ水たまり

地面はどろどろぬかるんで

うっかりすべって転びそう

雷どこにいったかな

遠くの空に黒い雲

ははーん

次は隣の町に雷落としに行ったかな

特大の光の柱が立つ町も

きっとすぐに

いい天気



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