見出し画像

東京アレクサンダーセンターでの音楽ワーク

アレクサンダーテクニークと、音楽プロセス体験は近いところにあると再認識した、ワークでした。

行ってきました。 TAC


4月24日、
音楽プロセス体験の研究コース秋津亭のメンバーの棚橋さんにご縁をいただいて、東京アレクサンダーセンター(TAC)で入門講座をさせていただきました。

東京アレクサンダーセンターは、北千住にある、
身体の気付きを促すアレクサンダーテクニークの
講師養成と、学びの場。
とくにここは、アレクサンダーテクニーク本来の学びに立ち返り、先生と生徒が平等に個人を尊重しながら学ぶ姿勢が行き渡っていて、その場の心地よさに驚きながら、その空気に助けられ、私もナチュラルにワークに没頭して伝えることができたと思います。

平等に、ナチュラルに

平等であること、それによって、引き出される自然体の自分。
緊張を強いる場所では、utena drawingを使ったワークもまた、伝わりづらく、形だけしかつたわらないことになってしまいます。伝えたいのは「どう描くか」ではなくて、聴覚をはたらかせながら線を描くとき、一体どんな体験が生まれるか、そして、それをつかって非言語のやり取りをしていくことにあります。

今回の入門講座には、発展プログラムの参加者も3人一緒に参加していて(発展プログラム参加者は入門にサポーターとして無料参加できます)、そして、講座の前にレクチャーを受け、さらに、それぞれマンツーマンで1時間ほどのアレクサンダーテクニークのワークを受けさせていただきました。
身体と身体が触れて呼び合いながら、対話もしながら、生き物として本来の方向性や動きを導いていくこのアレクサンダーテクニークのワークは、その性質上、お互い嘘がつけない、というか、そう、平等でナチュラルで、という土壌の上になりたつものと感じます。
発展プログラム参加のみなさんには、とても良い機会となりました。快く受け入れていただいたTACの皆さんには感謝です。

このワークを初めて東京で行った最初の段階から参加し、積極的に働きかけていただいている、秋津亭の棚橋さんとの関わり、さらに、実践のなかでそこを試されつつやってきた経緯もあり、さらにこの二つのワークは浸透し合いやすいものになってきているかもしれません。

当日の様子

TACのホームページに当日の様子をあげていただいています。
動画つきです!

みなさん、楽しんでいただいたみたいで、よかったです!!





愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!