自分の間違いは素直に、堂々と認めよう!
自分が間違いや失敗をするという事実を認めがらない人は、多くいることでしょう。
その理由は、自分を責める気持ちにもういやというほど苦しめられているので、これ以上苦しみたくないからなのです。
自分が間違っていることを知ると、どうしてもこのろの奥底で苦痛を感じてしまうものです。
そこで、もう苦痛を感じなくてすむように自分はいつも正しいと自分で思い込み、他人にもそう思ってもらおうとするのでしょう。
しかし、そんなに肩ひじを張って生きる必要があるのでしょうか?
自分が間違っていたら、それを堂々と認めればいいのです。いつも正しい必要はないのですから。
しょっちゅう失敗するからといって、世間から追放されることはありません。
いつも優れた人がより優れた人ということにはならないのと同じです。
失敗しても人間的に劣っているということにはならないでしょう。
間違いを犯すということは、人間的に劣っているということではなく
人間的だというとことです。
自分が犯した間違いを進んで認められるということは、人間的に円熟している証であり、健全な自尊心の尺度であるでしょう。
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