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米田優:2023高松市議会選 - 良い街を、もっと良い街に - 国民民主党・挑戦者たちの分光分析

2023高松市議会選、どうしても推し上げたい人がいる。
この人のインタビュー記事を書いてもらえないか。
そんな声を、フォロワーの方から頂いた。

▲2023年高松市議会議員選挙 国民民主党公認候補 米田優

米田優よねだまさる。2023年高松市議会議員選挙、国民民主党公認候補。公立中学校の教員から、劇団四季の俳優へ。その後、香川県民ホールの館長を務めた人物だ。教育・文化政策の実践者と言って良いだろう。舞台に立つ側も、それを支える裏方も、どちらも貴重な現場経験を重ねてきたことが伺える。

奇しくも、僕も大学時代に文化政策を学んだ身だ。きっと話も合うだろう。何より僕自身、いろいろと話を聞いてみたい。興味を引かれて、オンライン取材のアポを取った。

本稿は、そのインタビューをもとに、ある種の報告文学ルポルタージュとして再構築したものである。

最初のキッカケは、35年ほど前の話

劇団四季の元俳優が、なぜ政治家の道へ。
そしてなぜ、国民民主党から。
志の原点から、お話を伺った。

一番最初のキッカケは、今から35年ほど前。ちょうど彼が、中学校の教員だった頃だろう。ある噂を耳にしたそうだ。


○米田優 : 

「香川県のほうから各自治体、市町村に、パソコン40台分を買うお金が下りているらしい。ただし、そのお金は一般会計に入っている。極論、それでパソコンを買おうが、橋を作る予算にしようが、市町村の裁量である」

―――と、こういう噂があったんですね。

その時に僕は、心の中で、「そんなバカな話はないだろう」と思ったんです。当時、Windows95とかの時代です。これからパソコンは必要になるに決まっているのに、買わないわけないだろうと。そう思っていたら、自分の街、自分の(勤務先の)学校には、パソコンが入らなかったんですね。

その時に、「何でこんなことになるんだ」と思って、考えました。やっぱり、税金の使い方を決めるのは行政です。じゃあ、僕が行政を変えてやろう。そう思ったのが、一番最初です。


▲教師時代、小豆島童謡コンサートに出演する際に、志度ジュニアコーラスの保護者の皆様が作ってくれたTシャツは、今も大切にしている。

二度目のキッカケは、さりげない日常の中に

しかし、その時は特になにか行動に移せたわけでは、なかったという。

その後、劇団四季の俳優、香川県民ホール館長などを務めた米田優。二回目の契機は、ほんの1年ほど前だったそうだ。

▲ミュージカル俳優として多くのステージに立ってきた

政治の道へと進む二度目のキッカケは、さりげない日常の中にあった。


○米田優 : 

今から1年ほど前です。近所の子どもが、ダンゴムシと遊んでいる姿を見て、思ったんです。

「この子が将来、朗らかにすくすく育っていける街なのかな?」と考えたんです。ぜひとも、子ども達には健やかに育ってほしい。当たり前です。

それで色々と調べてみたら、高松市の税金の使い方が、少しおかしいんじゃないの?と思うところがあって。その時に気付いたんです。

「税金の使い方?これは何十年か前にも同じことを思ったよね」
「そうだ、議会だ」

今まで学校の先生をやったり、劇団四季に行ったり、香川県民ホールの館長を務めたりした経験がある。この経験を活かそう、と思って、立候補を決意しました。


税金の使い方で、高松をもっと良い街に変えていける - 明石市・泉市長の言葉に押された背中

自治体の予算は、ある程度は金額が決まっている。急激に増えたり減ったりすることは、そうそうない。だからこそ、重要なのは「使い道」だ。

高松市も、もっと税金の使い方、使い道を変えて、より良い街にできるのではないか。
そんな意識から、いろいろと調べていた時に見つけたのが、明石市の泉市長だったそうだ。


○米田優 : 

国民民主党香川県連が泉市長を呼んだ時に、彼に聞いたんです。

「明石でやっていることは、高松でできますか?」

泉市長の答えは、二言です。

「できるよ。やる気。」

明石モデルができるなら、高松市も税金の使い方、使い道で、変えていくことはできるんじゃないかな?と思ったんですね。


明石市の泉市長の言葉が、背中を押した。
しかし―――米田優の視線の先にあるものは、子育て政策だけではない。

彼はこんな話も聞かせてくれた。


○米田優 : 

たとえば…高松市には、「屋島」っていう観光地があります。
そこに拠点施設といって、高松市が立てた建物があるんですけれど、一番最初、予算6億の予定が、蓋を開けてみれば16億円。

外観はかっこいいんだけど…。当初6億の予算が16億ですよ。みなさん、どうします?2000万円の家を建てる予定だったのが、5300万円になりますよ、と言われたら。そのままお金払いますか?って感じですよね。

こういう税金の使い方をしているなら、もっと良い使い道があるんじゃないのかなと。使い道を変えていけるんじゃないかな、と思ったんですね。


米田優の課題意識は、まず「税金の使い方」それ自体にある。
根底は、ここだ。

高松市の税金の使い方を変える。もっと良い使い道へ。
そして、もっと良い街へ。

そんな目標があり――――そして、そのために自身の経験を活かせる領域が、まさに経験を重ねてきた、教育、文化芸術、公共施設。彼が2023高松市議会選で、三つの柱に掲げている政策だ。

しかし、決してそれだけではない。

『目の前に困っている人がいるんだから、助けよう』

高松市議会選に向けた活動を続ける中で、強く思うようになったことがある。彼はそう言って、こんな話も聞かせてくれた。


○米田優 : 

子育て政策もそうですが、本当に困っているお年寄りもたくさんいるんですよ。僕、最近よく聞くんです。

「国は、おれらが死ぬん待っちょんやん?」

みたいなことをハッキリ仰る方もいたりして。

目の前に困っている人がいるんだから、市民が困っているんだから、本当は国がやらなきゃいけない政策であっても、市政で手を差し伸べよう、という考え方なんですね。

最近、それをさらに強く思うようになっています。
選挙の準備を通して、街の皆さんの声を聞いて。改めて強く思います。


困っている人に、手を差し伸べたい。
それが彼の、一番の根っこにある部分なのかもしれない。
話を聞きながら、そんなことを思った。

高松市の文化施設、公共施設の運営も、もっと「利用者目線」にできる

税金の使い方を変えて、もっと良い街にしていきたい。
そのために、自らの重ねてきた経験を、地域・高松のために役立てたい。
そんな想いを持ち、さまざまな地域の課題や、困っている人に目を向け、手を差し伸べる。

そんな彼への1時間以上に及ぶインタビューの中で、とりわけ根堀り葉堀りとお伺いしたのが、文化施設や公共施設の運営について、そして指定管理者制度の適切運用についてだ。

米田優が館長を務めた香川県民ホールも、指定管理者制度で運営されている。彼はその指定管理者である民間企業の一員という立場で、館長を務めていた。

折しも今、同じ香川県のまんのう町にある「ことなみ未来館」という施設において、指定管理者の突然の契約解除というトラブルが生じ、全国的に話題になっている。指定管理者制度についても、注目が少し高まっている状況だ。

指定管理者制度の適切運用 - 単なる「安い代行業者」ではない

簡単に説明しよう。
指定管理者制度とは、一部の公共施設について、民間にその運営を委託できる制度のことだ。地方自治法に基本的な枠組みが定められており、具体的には自治体の条例によって定められている。


○米田優 : 

指定管理者制度というのは、本来、「民間のノウハウを活用して、施設をちゃんと運営してほしい」という制度なんです。ところが、「民間に任せれば安いよね」みたいになってしまっている。

だから10年前に総務省から、「指定管理者制度は安いだけじゃないよ」「ちゃんとプロポーザル方式でやって下さいよ」という方針が出たんですね。


その文書が、これだ。

総行経第38号 平成22年12月28日 
総務省自治行政局長発。指定管理者制度の運用について。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000096783.pdf

指定管理者制度は、単なる価格競争による入札とは異なること。
施設の適切かつ安定的な運営の要請も勘案すること。
利用者や住民からの評価等を踏まえること。

こういった内容が、文書には記されている。

指定管理者制度は、ただ単に「運営費が安くなれば良い」という話ではない。にも関わらず、ただの「施設運営の安い代行業者」のように使ってしまうことが、問題視されている。

こうした問題が、10年以上も前から蔓延している現状がある。

しかしそれでも、「制度が悪いわけではない」と、米田優は指摘する。


○米田優 : 

指定管理者制度は、制度の問題ではなくて、運用の問題だと思っています。
ちゃんとした運用をすれば良い。

これはね、「指定管理者制度をなくすべきだ」という意見もあるんですが、今からは無くならないと思っています。なので、そこを無くせというより、ちゃんとした運用をしましょうと。そっちに舵を取るべきです。


なぜ、「指定管理者制度を無くす」のではなく、「ちゃんとした運用」に舵を切るべきなのか。その理由こそが、まさに彼の言う「税金の使い方を変える」ことにつながるテーマだ。

民間と行政との、感覚の違い - 真に利用者目線に立った公共施設の運営に向けて


○米田優 : 

民間の(指定管理者の)場合は、お客様サービスというのを一番に考えるんです。顧客満足度というのを考えるので、基本的なスタンスが、「施設を利用していただこう」という姿勢ですよね。「利用させてあげる」じゃないんですよ。こういった民間の考え方を取り入れたほうが良いと思います。

組織図にしても、行政って、一番上に市長がいて、次に部長がいて、一番下が市民ってなってるんですよね。でも大抵の民間の指定管理者は、一番上が市民(お客様)なんですよ。その次に窓口担当がいて、係長がいて課長がいて、一番下が館長ですよ。

一方、行政はね、収入と支出が別なんですよ。税金って勝手に入ってくるでしょ?…と思っている人が多いんじゃないかな。

民間の特に指定管理者だったら、収入部分を運営費に充てられるんですよ。たくさん収入があったら、新しい事業をやることもできるし、スタッフの給料を増やすこともできるんです。たくさん(施設を)利用して頂いたら、収入を運営に使って色々なことができる。なので、「利用していただきたい」「顧客満足を考える」。それが民間ですね。


もちろん―――。

「行政も、職員はみんな一生懸命やっていますよ」
「県庁や市役所に務めている方は、「住民のために頑張ろう」と思っている人が多いと思います。」

彼は話の中で、何度もこう繰り返した。
しかし。


○米田優 : 

上の方の人たちが、改善の方法をわかっていないだけだと思います。だから、変えられると思いますよ。


まさにこれこそが、指定管理者制度の廃止ではなく、適切運用への舵を切るべき理由だ。なぜならば、本来の指定管理者制度は、まさにこれを目的として作られた制度だからだ。

先ほどの総務省の文書にも明記されている。

住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設である公の施設について、民間事業者等が有するノウハウを活用する ことにより、住民サービスの質の向上を図っていくこと。

総 行 経 第 3 8 号 平成22年12月28日
指定管理者制度の運用について
総務省自治行政局長

公共施設の運営に、民間のノウハウを取り入れる。そして、より良い施設運営を実現し、地域社会に貢献する。これが指定管理者制度の、本来の在り方である。

香川県民ホール館長としての経験 - 指定管理者が「より良い運営」をしたくても、条例に縛られてしまうことも

しかし一方で、民間である指定管理者が、公共施設の運営を、より良く改善したいと考えても、限界があるという。

米田優は、自身が館長を務めた香川県民ホールの経験について、こんなエピソードを語ってくれた。


○米田優 : 

県民ホールの館長時代に、申込書のフォーマットを(書きやすく)替えようと思ったことがあるんですけれど、「条例で決まっているから変えられない」と言われたことがあるんです。付則か何かで入っていて。だから変えたらダメだって言われたんです。条例に紐づいていると、変えるのが難しいんです。


施設運営の細かいところが意外と条例に紐づいていて、それゆえに小回りがきかない。こういった壁が、現場にはあるのだという。


○米田優 : 

岡山の劇場の開設準備に関わっていたんですけれど、岡山では条例はめちゃくちゃシンプルな作りにしてもらいました。現場で小回りが利くように。
条例は、あくまで運営の基本方針ですから。


つまり、条例レベルで雁字搦めがんじがらめにされていると、現場は困る。「そういうことです」と、彼はうなづいた。

自身の現場経験を、行政に反映し、税金の使い方を変える。
それによって高松市を、もっと良い街にしていく。
米田優のビジョンは、豊富な経験に裏打ちされた、徹底した現場目線にある。

『民間も行政も、お互いに良いところを取り入れて、楽しく、良い社会にしていきませんか』

課題は、ある。
しかしそれでも、常に前向きに語る米田優の言葉は、とても印象深い。


○米田優 : 

ただもちろん、公共の施設なので、「曲げてはいけない」部分もあります。たとえば、施設の利用時間が1分、延長してしまった。延長料金が掛かります。「たった1分だから良いだろう」となっていると、1分が2分になり、3分、4分、5分になる。

だから、「良いだろう」にはできません。ちゃんとすべきところはちゃんと運用して、柔軟にできるところは柔軟にやっていこう。行政の人も民間の人も、お互いに良いところを取り入れて、楽しく、良い社会にしていきませんか?という気持ちです。


『お互いに良いところを取り入れて、楽しく、良い社会に』―――。
この言葉を聞いた時、僕は思った。

ああ、彼は確かに国民民主党だ。
2023年、高松市議会選に挑戦する米田優は、確かに国民民主党の公認候補だと。

地域のコンシェルジュのような議員に : 米田優の目指す、議員の在り方

少しだけ、大きな目線の話も聞いてみたくなった。
2023年、高松市議会選。もし当選したら、何をやりたいか。
そんな質問を投げかけてみた。

返ってきたのは、またしても国民民主党らしさを感じる言葉だった。


○米田優 : 

僕が3つの柱に掲げているのが、自分の経験を活かせる、教育と芸術文化と施設運営なんですよ。その部分については、他のどの議員さんより知識があると思っているし、役所の職員さんよりも、わかっている部分もあると思っています。

お客さんからもらった声を、より実現に近い形で、提案できると思っています。頂いた声をそのまま丸投げして、「こんな声出てるんだけど、何とかしてよ」と言ったところで、前に進みませんよ。なので、僕は働けるんじゃないかと思って、立候補しようと。


一言一句、まさに、と思う。
もらった声を、そのまま投げても、実現できない。
より実現できる形にコーディネートして、「提案」する。

それはまさに、国民民主党がこれまでずっと取り組んできた姿勢そのものだ。

街頭演説で、一人の学生さんから寄せられた声。電気代を下げて欲しい。
その声をそのまま政府に投げるのではなく、「再エネ賦課金の徴収停止」という、実現可能な形にコーディネートして、公約に掲げた。そしてこの4月から、形は少し異なるが、結果として再エネ賦課金は減額されることになった。

ガソリン代の値下げ、物価高騰対策、児童手当の所得制限撤廃。防衛体制の拡充。どれもそうだ。一人一人の声に耳を傾け、それを実現できる形にコーディネートして、提案した。

こうした議員の在り方を、米田優は、「ホテルのコンシェルジュのように」と例える。


○米田優 : 

議員の仕事を僕がどういう風に捉えているかと言うと、サービス業だと思っています。サービス業の中でも、ホテルのコンシェルジュのような役割だと思っています。

コンシェルジュは、お客様から要望を受けて、それに対して応えなければダメなんです。お客様は、そう何日もホテルに滞在しているわけじゃないですよね。その短い時間で、お客様の要望に応えなければダメなんですよ。その中には、無理だと言わなきゃいけないこともあるんです。でも、「それはできないけれど、こういう形なら」と提案をしたり、もしくは、少々無理があると思えることでも、通さなければいけない部分もあると思います。

議員の仕事も、こういったホテルのコンシェルジュのようなサービス業だと、僕は思っています。


なぜ国民民主党から、挑戦を決意したのか

まさに国民民主党らしさを感じさせる言葉の数々。
そのことを率直に伝えると、彼は少し驚いたようだった。

そうして米田優は、国民民主党から挑戦することになった経緯について、「縁がつながった」と語ってくれた。


○米田優 : 

(国民民主党から挑戦することになった)キッカケは、2つあります。

一つは、いろいろテレビ番組などを観ていて、「決められた尺で、ちゃんと質問に答えている政治家は玉木さんしかいないな」と思ったことです。尊敬しています。

そしてもう一つ。実は、僕の教え子に、現職の県会議員がいるんですよ。
それで「政治の世界で、自分の経験を活かしたいんだ」という話をしたときに、「ほんそいじゃあ、うち来ぃまい」みたいな感じで、話が進んでいったと。

だからまあ…そういう縁ですね。縁です。
玉木さん良いなあ、と思っていたら、そういう縁がつながった。本当に、つながりましたね。


ただ、縁がつながった。
それだけと言ってしまえば、そうかもしれない。しかし、こういった数奇な巡り合わせが、時として何かを導いていくこともあるのだろう。

そして何より、彼自身の考え方や、目指す議員像が、国民民主党の姿勢とマッチしているからこそ、この縁がつながったのではないか。そんなことを、ふと思った。

『60歳まで好きなことやってきたけんね』 - あとは社会のために、本当に働きたい

縁がつながった。
そこから彼は、言葉を紡ぐ。


○米田優 : 

僕って、ツイてるんですよ。

教員の頃は、サービス業的な感覚はありませんでした。劇団四季に行った最初の頃も、そういう感覚があったかというと、そうでもなかった。でも、浅利さんは、自分がお客さんになったつもりで、色んなことを言ってくるわけですよ。お客さん目線なんですよ。

その後、介護問題でこっちに帰ってきた時に、民間の会社に入ることができて、そこが県民ホールの指定管理者をしていた。そこで民間の方法について色々勉強できた。

ついてるんだよね。ラッキーな人生です。


これまでの人生の歩みを、ほんの少し振り返るように語ると、朗らかに笑って、彼は言った。


「もう60歳まで好きなことやってきたけんね!ほんまに好きなことやってましたわ。あとは、社会のために、本当に働きたいなあと思ったんですね。」


高松市、良い街です。でも… - 香川県高松市の皆様へのメッセージ

この記事が公開される頃には、高松市議会選の公示日を過ぎて、選挙戦が始まっているだろう。米田優“候補”として、最後に一言、選挙区の皆様へのメッセージを頂いた。

ひときわ想いを込めた語り口で、力強く、彼はこう語った。

▲屋島を一望できる場所で街頭に立つ

○米田優 : 

高松って本当に、良い町なんです。
海と山がすぐ近くにあります。
災害も少ないです。

外に出たからわかるんですけれどね。
高松って本当に良いところだなってわかるんです。
住みやすいですよ。

こんな良い街なので、自信をもって、もっと良い街にして、世界中から人を呼びましょうよ。

でも…今やらないと、もう、この町はつぶれます。
なので、僕と一緒に、住みやすい街、誰もが住みたいと思う街にしませんか?


(了)
(敬称略)

取材/文:Utoka(@utoka_da4
写真:法堂(@hatocotoco

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以下のクレジットおよび出典URLを明記の上、非営利目的に限り、自由な転載と再配布を許可します。
・取材/文:Utoka(@utoka_da4
・写真:法堂(@hatocotoco
・出典URL:(https://note.com/utoka/n/nc0c3b375055b

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