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「百合好きは平和な人が多い」百合カフェanchor店長さんに聞く!「新宿二丁目に百合カフェが生まれた理由」とは【インタビュー企画 #3】
取材:うどん脳、銀糸鳥 構成:銀糸鳥 新宿二丁目。時刻は午前10時。まだ目覚めを待つこの街で、営業をはじめるお店がある。 雑居ビルの階段を上がり、スライド式のドアを開けると、アニメソングの華やかな音響が出迎える。木組みの内装に、百合漫画の背表紙がズラリ。まだ午前中ということもあり、カウンターには常連と見られるお客さんが一人と、接客中の店員さんが一人いるのみだ。 日本有数のLGBTタウンとして知られるこの街に、なぜ「百合カフェanchor」は生まれたのか。店長の高山さんに