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2023/2/3(うとQ世話しお知らせ2023 /2/20「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 186内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ22「一皮剥けぬもご存じない」(You don`t notice even no can take 1st layer away.)」の発売

2023/2/3(うとQ世話しお知らせ2023 /2/20「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 186内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ22「一皮剥けぬもご存じない」(You don`t notice even no can take 1st layer away.)」の発売
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2023/2/3本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々シリーズ「混戦模様」シリーズとなります。
本書は新々シリーズその22、通しNoでは㊿+㊿+㊿+㊱でございます。

2023/2/3-2
(オマケの英語教室layer)
本編で一皮、二皮の「皮」の英訳をskinではなくlayerとしました。
Skinを使うとなんか痛々しい気が致しましたので「層」を表すlayerを使用いたしました。
このlayerと言うのは言語因数分解するとlay + erとなります。
Layは中学校で習う皆さまお馴染みの「横になる」「横たわる」という動詞です。
なので、layerと言うのは「横になっているもの」「横たわっているもの」と言う意味になります。
あと、本編でこの「皮をはがす」訳語にtake awayを充てました。
同じ動詞のtakeを使うのでも
Take outなら「ある線より外へ持ち出す」動き
Take offなら「パッと瞬時に取る」動き
Take awayなら「少しゆっくり遠くへ取り去る」動き
を表しますので最後のtake awayを充てた訳です。
「ゆっくりはがして少し距離のある処へ投げ出す感じ」になりますので。
このように英語は日本語の様に特定の決まった訳語がある訳ではなく、その場の状況に応じて意味が分かる言語です。なので、和訳する時に是一語の日本語で充てようとする事にはあまり意味がないような気がしております。
逆に申しますと事細かに一つ一つの言葉がある日本語と同じだけ英訳が有る筈だと思うものですから、矢鱈と辞書にその一語の展開例がずらずらと載る羽目になっているような気もします。
その場の状況で動詞+前置詞だけでも無尽蔵に発生するわけですから、そんなのいちいち書き留めて辞書に乗せる方が無理と言うものでしょう。
今迄に何度も申し上げましたように、英語の場合同じ語でも状況によって意味(と言うより想起イメージと言った方が妥当かと思います)が変わってきますから。
そういえば外国人が多用するジェスチャーは、自分の推測では、千変万化な状況アドリブ語である英会話時の補佐役として多用している様な気もしております。ジェスチャーは相手が間違えないように想起イメージを絞り込む役割でもあるのではないでしょうか。

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