2023/1/31(うとQ世話しお知らせ2023 /2/17「原稿用紙３枚以内掌編小説シリーズ 183内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ19「整理整頓ボケ防止、ドメ(Matrix organizing, numbering is for brain brushing up only. Stop going further, more.)」の発売
●案内文（本文、序からの引用）　
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか？」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋３枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2023/1/31本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々シリーズ「混戦模様」シリーズとなります。
本書は新々シリーズその１９、通しNoでは㊿＋㊿＋㊿+㉝でございます。

2023/1/31-2
（オマケの英語教室 upset）
英訳は致しませんでしたが本編に「茶番劇」と言う日本語が出て参ります。
例によって「茶番」てぇ一体何の事だろうと考えてみましたが、英語のある単語にそのヒントがありました。無論当たっているかどうかは分かりませんが。
英語で「動揺する」「狼狽える」「オタオタする」等を表す単語にupsetと言うのがあります。
この語の由来は同じく英語のset up「準備する」「用意を整える」日本語でも言いますが「セットアップする」の順番が入れ替わった語がupsetなのだそうです。
詰り語順が入れ替わる程「準備できない様な」「用意を整えられない様な」「セットアップできない様な」状態が即ちupset状態であると。
とすれば「茶番劇」の中の「茶番」の反対は「番茶（おばんちゃ）」
皆様ご存じの様に「番茶」はお茶の中でも一番等級が低いお茶です。「番茶の出がらし」と言えば「もう搾りかすもいい処」と言ったような意味で使われます。
その「番茶」の順番が逆転して「茶番」に成程「カスもいい処な芝居（作り事）」が「茶番劇」と言う言葉の由来なのではなかろうか？と。
辞書を敢えて引かずに色々推理してみるって、結構楽しいものです。ヒマな爺には。

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