習慣の第一歩

うつから脱却したいと思ったら、先ず叶えたい夢を見るべきだと思う。

ただ、夢や理想は遠すぎると、頑張ったあげく習慣化もできず、届かない場合が多い。

だから、経験上届きそうなもの。ちょっと習慣になりそうなものを、選ぶ必要がある。

それを選定するにも、自分と向き合う必要があるし、しかも言い訳が先行しないものが良い。

難しそうと思わず、考えてもらいたいことは

『好き』

なことだ。

特にやり易いと思うのは、散歩や運動だと思う。

実際、私が習慣化していったものは、
・朝起きて、腕立て伏せを5回だけやる。
・ストレッチを30秒やる。
・プランクを30秒やる。

上の3つすべてやっているわけではなく、どれか1つだけ。

気分が良いときは、全部を3セットとかやっていて、今ではストレッチを30秒。腕立て30回、プランク30秒。スクワット30回。を3セット。

『やったりやらなかったり』

している。
やらなかった日は、言い訳を考えるのではなく、絶対にこう思う。

『やらなかった俺、偉い❗️』

気分が…とか、疲れてるから…とかじゃなく、自分を誉める。それで良いのだ。

それが『楽しく』なってきたら、別の好きな物事に移していき、徐々にできることを増やす。

それでも、自分の好きなものがわからなくなってしまっていたら。

柏手を打つのが良い。

神社にお詣りに行かなくたって、神様に向けてなくったって良い。

朝起きたら、パンパンって。

したら、『出来たから偉い❗️』って思う。
道具はいらない。時間も一瞬。

バカみたいと思ってやらないよりは、
バカになってやる方が良い。

朝起きて、昼ご飯時に、夜寝る前に。

こんなことで良いの?
と思うかもしれないが、

こんなことが良いのだ。

他にも、身近でやり易くて、好きなものはきっとあるはず。

生きる上で習慣化されていて、当たりにやっていることがあるのだから、それは好きだからやっていることだと思ったほうが、楽しい。

食事、歯磨き、用足しすら…。

生きているから仕方なくではない。
生きるてる自分が好きだから続けているのだ。

私はそう思う。



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