見出し画像

羽田で3時間読書した話。

ダンスパーティに行った。
ダンスパーティ前も中も後も悶着があったけど、時間がかかりそうだからまた後で書く。

土曜がダンスパーティだったから、日曜は夕方まで観光するつもりだった。
でも悶着があったせいでほとほと疲れ切って、あと暑すぎて干からびて、結局丸善に行って檸檬だわとウヒウヒした後「アルジャーノンに花束を」を買って昼前に羽田に向かった。

ほんとに何もしてないな、日曜。

美術館とか行きたかったけど、オシャレ成分が土曜のうちに飽和しちゃってどうしようもなかった。どこかでもう安心したかった。

羽田に着いたらソワソワしなくていいようにとりあえず手続きを済ませて、真っ赤なスーツケースを預けて、飲み物買って、お土産買って、ベンチに座ってアルジャーノンを読んだ。
もう内容は大体知っちゃってたけどすごく面白かった。
この作者はなんでこんなことまで知ってるんだろう。
難しい言葉がたくさん出てきて、それを本にしてかけるだけの知識を持ってるんだよね。
すごいな。
みんな家族やら友達やら恋人やらとわちゃわちゃしてる中、レモンスカッシュ片手にアルジャーノンを読む女。
ギリギリだね。
ギリギリかっこいいような、キモいようなね。

特にあと書くことないな。
また東京行きたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?