リワークプログラムに参加

簡単なワークがある午前中の2時間を過ごし
お昼のお弁当を食べて残った時間、甘いもの欲しいーとスーパーに寄った

今朝の話に戻る

朝は少し早く、病院の診察予約以外に
時間を守った外出は久しぶりで
駅の出社ラッシュはおさまりつつも
仕事に向かう人と同じ方向に歩いてることに気づいてふいに涙がでた

そのあと長らく離れていた社会人にかこまえた空間を過ごしたあと

スーパーでもなにげなくチョコレート売り場で
チャック付きのチョコレートを探す

久しぶりのそのくせに
胸が締め付けられた

コロナがあったから会社での残業は3年以上も前になるが、普段甘いものはあまり口にしない私だが
集中して頭を使ったときにひとくちふたくち食べたくなるのがチョコレート

リワーク、久しぶりに仕事の緊張感と
他者が周りにいる状況に触れて
チョコレートを買った

懐かしいような恨めしいような感覚

リワークプログラムは会社の人事研修のようなものだが、受講者(休職者メイン)の体力と気力を考慮した
ゆったりとしたペースですすむものだった

しかし、帰り道少し歩いて買い物でもしようかと思えるほどの体力はなかった。。

たった2時間

会社なら就業時間の4分の1、だ

家について昼寝をして起きたら
腹痛と腰痛で疲れ果てた

パイプ椅子辛い

明日からはクッションを持参しようと思う
明日も行こうと思えたのがなにより
安心した

仕事一生無理かもなって不安は少しなくなった

記憶力はかなり減ったからなかなかついていくのが大変だが、
心理士の先生に
学びであり癒しのような言葉たちに
感謝できている

受講前リワークは強制はされないけど
矯正されるような感覚でいたけど
どちらかというと
矯正なんてまったくなくて
ひたすら存在を肯定してくれる場だった

リワーク自体が、チョコレートで
オーバーヒートした頭の糖分になるのかもしれない

あまり気負いせずに通って行こうと思う