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想いを言語化するために大切なこと

自分の想いを言語化することは、とても大切です。
なぜなら、自分の中に秘めている大切なこと、愛でたいことなどは言語化しなければ誰にも伝わらないからです。

・自分の叶えたい夢
・大切な人に思っていることを伝える

これらは、しっかり言葉にする必要があります。

よく言われる「言ったことは叶う」という言葉がありますが、これはある意味真実です。
もちろん「言っただけ」では叶いません。行動が伴って、はじめて叶います。とはいえ、自分の想いを言語化すると、必ず誰か共感してくれ、協力してくれます。

つまり言語化は、自分がやりたいことを叶えるブーストになるんです。

ということで、この記事では言語化するための大切なことを解説します。

2024/3/19 追記
Xにてこの記事をご紹介いただきました😆


想いを言語化できると起こるいいこと

先ほど話した通り、言語化すると想いに共感してくれて協力してくれる人が現れたりします。ただそれ以外にもいいことがあります。

簡単にまとめると、以下の通りです。

●人間関係が良くなる
●やりたいこと・夢が叶う
●自分が整う・メンタルが安定する
●問題解決能力が上がる

もし自分の想いを言語化できれば、良いことがたくさんあります。例えば、人とのコミュニケーションがうまくいったり、自分が叶えたいことが実現したり、今悩んでることが解決したりです。

例えば、会社員なら人間関係が良くなったり、お客さんとの人間関係が良くなったりすることで、会社内で働きやすくなります。
家族関係に目を向ければ、良い家族関係が築けます。相手に言いたいことが伝わるからです。
家族関係でギクシャクしても、その原因をしっかり伝えられることもあります。

そうすることで、人生がどんどん豊かになっていきます。人間関係が良好だと、ストレスなく楽しく日常を過ごせますよね。

想いを言語化できないと起こる問題点

一方で、思いを言語化できないと起こる問題は、いくつかあります。
まずは、自分に大きくストレスがかかります。言いたいことが言えなかったり、モヤモヤすることを伝えられなかったりすると、大きなストレスがかかります。

相手にも嘘をつくことになりますし、何よりも自分自身に嘘をつくからです。
本来の自分ではなくなるんですね。

他にも、恋人に不満を伝えられなかったり、恋人の良いところを言語化できないなどもあります。相手への不満や愛が伝わりませんよね。

また仕事の場面でも、上司から無茶な仕事を頼まれたりした時、自分が「やりたくない」と思ってもそれが言えず、その仕事を引き受けてしまったりします。その時は問題ないかもしれませんが、それがずっと続くと大きな負担となります。

想いを言語化できない原因

とはいえ、なかなか自分の想いを他人に伝えることが難しいと感じる人もいると思います。
例えば、恋人に愛を伝えたり、家族に感謝を伝えたり、友達に不満なところを伝えたり、 なかなか難しい場合もあるかと思います。

少し踏み込んで考えてみると、その理由はどこにあるでしょうか?
照れくさだったり、嫌われるんじゃないかという思い込みがあるのではないでしょうか。
もう少し考えると、言語化できない理由は「不安」ではありませんか?


しかし一度その思い込みを取っ払い、自分の本音を伝えてしまえば「とても良い関係が気づけた」「意外と嫌われなかった」ということは、よくありますよね。

ビジネスにおいても、同じです。

「お客様から嫌われたらまずいな……」
「上司から怒られそうだな……」

このような『不安』のせいで、自分の本音を言語化できないのではありませんか?

自分の本音を伝えることで、それに共感を生み出し、仲間が増えたりお客様が増えたりします。それと同じように自分のことを言語化する自分の考えを言語化することで、自分の夢が叶っていくということもあります。

想いを言語化するための方法

では具体的に、どうやって言語化すればいいのでしょうか。その方法はいくつかあります。

言語化のための準備

まず、言語化のための準備です。
自分の想いを振り返ってみましょう。言い換えれば、 自分の想いに自問自答するということです。

もし世の中に伝えたいことがあるならば、本当にその想いが自分にとって大切なのか、自分自身に問う必要があります。もし恋人に愛を伝えるのであれば、本当にそれが伝えたいことなのかを、自分の心に聞いてみるということが必要です。

それらができて、初めて言語化の準備が整います。

言語化してみましょう

1つ目は他の人と話をしてみるということです。自分の想いを他人に話すことで整理されるということがよくあると思います。話しながらどんどん自分の考えが整理され、言語化しやすくなります。

その時に気をつけてほしいことがあります。
それは、話す相手を選ぶということです。

想いを受け取ってくれない相手に話をすると、むしろどんどん言語化が難しくなるからです。

こんな特徴の人に話をしてみましょう。

◯共感してくれる人
◯話を否定してこない人
◯質問してくれる人

2つ目は、エピソードを具体的に言葉にしてみるということです。
例えば自分のやりたいことが「人を笑顔にしたい」ということであれば、その想いを抱くキッカケになったエピソードを振り返り、言語化してみます。

「自分が学生時代、進路で困っていた時に、先生がすごく親身になって悩みを聞いてくれた」。そんなエピソードがあったとしたら、そのエピソードをできるだけ具体的に言語化してみましょう。

  • その時、あなたは何を感じましたか?

  • その先生はどういう表情でしたか?

  • その後にどういう行動をしましたか?

そういうエピソードを言語化することで、より想いを言語化することがうまくなります。

このようにして情景を言葉にすると、イメージで話をすることになり、とても言葉にすることがうまくなります。

3つ目は、文章にしてみるということです。もし言葉にするのが苦手であれば、文章にしてみましょう。誰かに見せる・見せないにかかわらず、思ったことをただ書き殴りましょう。文章が上手・文章が下手も無関係。ただ、自分の思ったこと・感じたことを文章にしていましょう。

これら3つに共通する事は、自分の想いに正直になるということです。
言語化がうまくなるということはつまり、「自分の想いに素直になり、何かのハードルをつけず、その想いをただ伝えることができる」ということ。それが言語化への1歩となります。

言語化する上で、できるだけ自分の思い込みがない方がいいでしょう。
人から嫌われるんじゃないかとか、こんなこと言ったらダサイんじゃないかとか、そういう思い込みってあると思います。

ただそういう思い込みを持った上で言語化することで、本来の自分ではない自分になってしまいます。
そうではなく、本来の自分が自分であり、それをしっかり言葉にすることができたら、良い人間関係が気づけたり、やりたいことが実現できるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。
言語化する上で、過去の経験が邪魔になることがあります。その思い込みはいい思い込みもあれば、悪い思い込みもあります。

とはいえ、その思い込みをなくしていければ、言語化することは難しくありません。

ぜひ、言語化の一歩を踏み出してみてください。


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