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2.オーストラリア家族移住計画。【シェアハウスってどんな感じ?編】

さて、今回は続きをお話致しましょう。

シェアハウスの生活ってどんな感じ?

私が初めての住んだシェアハウスはアパートメントの一室でした。2015年2月20日頃だったと思います。
オーストラリア人の旦那様と日本人女性のご夫婦からお借りしました。

間取りは 3部屋(2部屋+シャワートイレ付きのマスタールーム1部屋)とバスルームが1つ。かろうじて海の見える部屋でしたが、目の前にビルが3棟建設中の為、粉塵がすごく窓は開けられませんでした(+_+) リビングは窓が空いてるので、家中土埃だらけでした(+_+)

私達は、オウンルームでしたが、クイーンベッドが置いてあるだけで、かなり狭かったです。

こんな感じで。ベッドの横にスーツケースを置く隙間しかありませんでした。でも、何故か娘が冷たくて気持ち良いからか寝てました(笑)

他のシャアメイトは男性が2人。それぞれオウンルームでした。

ある日、シェアメイトと夜ご飯の時間が一緒になり皆で喋っていた所、『そこの部屋狭く無いですか??』『外の部屋の方が広いですよ??あそこの部屋の家賃いくらですか?』『うちの部屋見ます?』と、2人の部屋を見せて貰いました。
そしたらビックリ、ベッドとソファーがあって部屋でのんびりできる広いお部屋。。。そして、家賃もお安い。。。

1人の男の子が近々家を出るので部屋の交換をお願いしてみたら??と言ってくれました。それと同時に残念な情報も手に入れました。

ここの部屋は日豪プレスというオーストラリアの情報サイトに、注意物件として載ってると。。。

*日豪プレスはオーストラリアのニュース、物件、求人、ビザ、法律などたくさんの情報が掲載されています。   https://nichigopress.jp/

理由は、オーナーがボンドを返してくれないという理由だそうです。

*ボンドとは、敷金のような物で入居時に家賃の2週間分を払います。シェアハウス等では、家を引っ越す事を2週間前に告げれば退去時に返してもらえます。(ルール違反や破損等があった場合はそこから差し引かれる事もありますが)

私達が入居する前に住んでいた方はカップルで住んでいたらしいのですが、2週間前に引っ越す事を伝えた所、次に住む人を自分達で探して来れないならボンドは返せないと言われたそうです。 勿論、そんなルールは元々ありません。 それで、彼の方がそれはおかしい、お金を返してくれないなら警察に言う!という、トラブルになったそうです。。。ですが、返してくれることは無かったそうです。

そして、私達の部屋も元々$250だったのですが、子供がいるという事で$300に値上げされていました。
私はシェアハウスに住んだことが無かったので、値上げされても仕方ないか!と初めは思っていたのですが、シェアハウスの家賃とは電気代、水道代が込です。 そうなると、1人増えたとは言っても4歳の子ですし電気や水道を勝手に使う事はありませんので、なんとなく、人が増えるのだから金額を増やそうかな。という、具合で家賃が上昇したのだと思います。

その後、旦那さんが家賃交渉と部屋の交換をお願いしましたが断られました(笑) 理由はわかりませんでした。

それでも、私は仕事場も歩いて15分程でしたし、この通勤の歩いてる時間も私には暗記した英語をボソボソと喋りながら予習するには最高の時間でした☺

しかし、仕事をスタートして2週間経った頃、仕事が終わって旦那さんにメールをしたところ、明日休みだったよね?明日家を出る!

とこの事でした(汗)
(車は、中古で旦那さんが中古車屋さんから$3600程で購入しました) 車の購入の仕方はまた別に紹介しますね。◕‿◕。

旦那さんは、仕事をしていなかったですし学校の日以外は娘と家に居たので、家の不便さを感じたりオーナーとのやり取りも色々とあったのだと思います。(オーナー夫婦も同じアパートメントに住んでいました) そこで、やはりここは良くない! と思って、他のシェアハウス等を探してくれていていたそうです。

そして、次の日あてもなく、車に荷物を詰めて出発しました(汗)


オーストラリアに来てまだ、1ヶ月半でした。。。

なかなか、行き当たりバッタリな家族だと本当に思います(笑)

次回は、家探し第二弾をお届け致しますね(. ❛ ᴗ ❛.)(. ❛ ᴗ ❛.)


それでは、移住を考えてる皆様にこの情報がお役にたてれば幸いです(. ❛ ᴗ ❛.)





オーストラリア移住、家族海外移住をお考えでしたらサポートお願い致します☺ 私がオーストラリアへ来た時は情報がなく苦労しました。今後の皆様の為に情報提供していきたいと思います!