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仕事を早く終わらせるために、帰る時間を決める

昔一緒に仕事をしていた先輩で、物凄く仕事が早い方がいました。多くの仕事を抱えているのですが、スパッと終わらせて帰る姿が颯爽としていた記憶があります。

なんでこんなに早いんだろう?とずっと不思議に思っていましたが、ある日謎が解けました。それは「帰る時間を決めたから」ではないか、と思っています。

上記のtweetは2つじゃなくて3つですね。失礼しました。。

仕事を終わらせる時間を決める

その先輩は家庭を大事にされている方で、なるべく家族と一緒に過ごしたいとおっしゃっていた記憶があります。

日々の仕事を足し算で考えると残業でなんとかしてもいいか、という選択肢が生まれてきてしまいます。しかし、この時間で帰る、と仕事を終わらせる時間の制限を設ける事で仕事を工夫するようになります。つまり、物理的な制約を設けるということです。

まず、「不要な仕事はやらなくなります」仕事量が多い場合最短で取り組まないと終わりません。そのためにやらなくていい事はやらない。一見当然のように聞こえますが、意外と「この仕事何のためにやってるんだっけ?」という事は時折発生します。

流れで「一応やっておいたほうがいい」「Mtgの流れで発生したタスク」などの種別の仕事です。

「やらない仕事」を決めるために必要なのは「目的の理解」ではないでしょうか。

目的を理解していないと迷子になる

タスクの判断は「目的」によります。目的に沿ってないなら、そのタスクはやらなくていいですし、必要なら最短で終わらせる。目的は仕事の判断軸になります。

中長期のPRJになると、この「目的」を忘れる、すり替わる、人によって認識が異なる、などのケースが起きます。

自分の場合はgooglekeepで各PRJに関してのアイディアや役に立つ記事をメモしていますが、目的を記載するようにしています。

ライフステージの変化により、どうしても時間的な制約が人生には出てきてしまいます。そこをマイナスととらえず、プラスに考え工夫の余地が生まれるきっかけにしていきたいと思っています。


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