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25歳。私なりの人生哲学。夫婦二人暮らしの日常。

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  • 新婚の感情記録

  • イイ

    なんかいい、と心に残ったnoteを保存しています。ありがとうございます。

  • 仕事観

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入籍日の過ごし方

先日結婚した。 待ちに待った入籍日だった。 「将来は誰のことも頼らず一人で生きていくし!」と、強く言い放っていた中学生頃の自分。傷つくことを恐れ、まだ訪れてもいない未来の現実と向き合うことを避けていた。思い返すと、期待するのが怖かったんだと思う。「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」という言葉に、ほんの少しだけ憧れていた過去の自分よ。一緒にいるだけで幸せの感度が何百倍にもなる人と出会えたことを伝えたい。 入籍日には、敢えてSNS更新などは

    • 夫との旅日記~松阪編🐓~

      新しい世界を見れて嬉しいはずなのに。私はなぜか、行った場所や食べたものなどを忘れてしまうことがある。言われたら思い出すから、忘れているわけでもなく覚えていないわけでもない。ああ、言い訳だ。 今までいろーんなところに行った分、夫に「え、覚えてへんの?」と何度悲しい表情をさせてしまったか。そして、自分の情けなさに嫌気がさす。なので、なるべく感情の鮮度高めに残しておこうと思う。 今回は、「松阪」へ。 私たちの旅では、道の駅に寄るのが必ずと言って良いほどの定番だ。その土地の、そし

      • 人妻になり、部署異動した日々の生々しい雑多記録(長め)

        今は本社で人事労務をしている。 同じフロアには社長室があり、同じ部屋には取締役がいる。社内異動したはずが転職したレベルで、業務内容も職場の雰囲気も変わった。知らない言葉がたくさん聞こえる。希望したとしても簡単に誰でも来れる部署でもないと思うし、異動自体は私が強く希望していたので、本当に有り難く思っている。 ただ、"変化が多すぎること"自体に自ずとストレスがかかってくる。 前職では、営業と授業と事務をしていた。 常に誰かから求められながら、常に頭と口と足が動いていて、一息つい

        • 私がいるから大丈夫だよ

          スーツパツパツな腕太夫、パシャリ!!! 夫は、飲み会の帰り、私の仕事帰りに合わせて 同じ電車に乗ってくれることが多々ある。 「どの車両?」「予定通り乗れた?」とか連絡し合っていたこともあるけれど、当たり前に合流して、当たり前に手を繋いで、当たり前に一緒に帰った。全てを当たり前にしたくはない。 でも、私たちの中で通じ合うことが増えているのは良いことだと思う。 電車の中で遠くから夫を見つけた時、 「ああ、やっぱりかっこいいな」と思った。家や車とか、同じ空間に居るときには生ま

        • 固定された記事

        入籍日の過ごし方

        • 夫との旅日記~松阪編🐓~

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        記事

          知らぬが仏は、時に不幸だと思う。

          あの時、スマホを見て本当に良かった。そいつは「基本的に日本人は白米を食べる、でもたまにはパスタも食べたいやろ。そういう感覚やねん!でも一番は、やっぱり白米やねん!」と意味の分からない理論をまるで正論のように私にあびせてきた。そう、私は過去に浮気されたことがある。その言葉を聞いた瞬間、今までたくさん愛してもらっていた日々は全て壊滅した。逆に、それは別としてそのまま記憶しておくことは不可能になった。  反省するならまだしも、反省の色は一切無し。逆に捻じ曲がった理論をぶつけてくる

          知らぬが仏は、時に不幸だと思う。

          初の和太鼓祭り|涙|タイ料理

          今日は一人で過ごす夜。2月下旬から勤務時刻に対する要望を叶えてもらっている。職場には感謝、感謝だ。その分ちゃんと結果を残すことを自分の心に決めてる。今は、自分の子供も居ないし、何かプライベートで没頭しているようなものもないし、とにかく仕事にやり甲斐を感じているので、基本一人でいる時は仕事のことばかり考えてしまう。ただ今日は、とっても楽しかった昨日の記録を残しておこうと思う。 人生で初めて、和太鼓フェスティバルに行った。 高校の吹奏楽部の友達を誘った。音楽を一緒に作りあげてい

          初の和太鼓祭り|涙|タイ料理

          入籍日前日の気持ち

          数え切れないほど一緒に行っているスーパーへの買い物さえ心の底から幸せなほど、初めて一緒に洗濯物を干したときは涙が出そうなほど、“結婚を前提に付き合ってほしい”と告白してもらったあの夏から、私の日常は、ぱあっとあかるくなりました 日々の暮らしの中で おいしい・たのしいを最高級に分かち合える 私の知らない世界を沢山見せてくれる まるっと私を包み込んでくれている ねがいを一緒に叶えてくれる 思い出を私よりも忠実に覚えていてくれる そんな彼に出会って、 自分のことを もーっと

          入籍日前日の気持ち

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          京都ひとり散歩

          京都ひとり散歩

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          もう一人の自分を大切にすることについて

          最近はといえば。幸せ絶頂期である。 今までの人生を振り返ると、実は常に「今が一番幸せ」と思っているのが私である。平和ボケの自覚もある。幸せの感度は高い。ふとしたことに大きな幸せを感じるのが私である。ただ、冷静に振り返ると、違和感からの脱出が今の自分を作っていることが分かる。 両親の不仲で、私には無関係なことなのにずっと苛々してた子供時代。周りが楽しそうに振る舞っていることに一切興味がわかなかったり冷めちゃったり共感できなかったりした大学時代。心がえぐられる失恋もしたし、職

          もう一人の自分を大切にすることについて

          2023年 雑多記録

          というわけで、2022年→2023年は私の人生にとって大きな転機となる一年でした。まじで人生一。怒涛すぎて何も記してなかった。このnoteはマジの匿名だから、記録として、ありありと記しておこうと思う。 2022年は「初めて恋人に"溺愛"された」一年だった。え、私って可愛いの?私ってこんなに愛されていいの?と何度も何度も思ってた。好きな人ができた喜び。好きな人が私のことを好きで尽くしてくれる驚き。大人になって初めて恋人に愛される恋愛をした。結局その人は浮気魔で別れを告げたのだ

          2023年 雑多記録

          2022年 雑多記録

          2022年 1〜3月 病に呪われた月。三ヶ月間でPCR検査を5回受けるも全て陰性。受験生の最後の通常授業ができない。卒園式にも出られない。 4月 新学期に慣れてきた月。やっと本調子?そろそろ何をするべきか、など見通しがみえている仕事が幸せすぎる。 5月 出来事はマイナスやったけど私は一人でも生きていけると再認識した月。誰かがいるからもっと豊かに生きられるというベースを体感する出来事。でもそれを感じられたこと自体がすごく幸せ。もちろんいろんな人に支えられ続けてる。 6月

          2022年 雑多記録

          新年早々、情けない経験から

          社会人になってからnoteを匿名にした。noteでヒットすることはそうないと思うけれど、一応職業柄。笑 だから、今までがありのままでなかったというわけではないけれど、かなりプライベートな出来事で心揺れたことについても書き残しておこうと思う。 1/11の朝、確実に体がおかしかった。幼少期から疲れが溜まると扁桃腺が腫れるのが恒例で、まさにそれで、熱37.0℃まで上がった。朝直ぐに上長に連絡して、仕事前に病院に行った。スーツでお弁当までもって。だがしかし、お医者さんからは「その職

          新年早々、情けない経験から

          2022 おしごとマイルール九つ

          ◎忙しさは周りに表さずに余裕に見せる ◎直感と違和感はお守り ◎主張することは主張して納得してから進む ◎主張できるほど自負できるほどの努力をする ◎教育は速さではなく遠さ ◎自身の結果は数字で残す ◎汎用性高いスキルを身につける ◎あとには必ず伸びるので前残業はせん ◎何より結局ラブリーさとバイタリティ 雪降る大晦日に京都でいただいた念願にしん蕎麦🐟♡、御堂筋イルミ、そして帰省先でのエネルギー満タンチャージ。明日からお仕事。やりましょう。

          2022 おしごとマイルール九つ

          棚卸しするよ

          色々な人から与えられ続けていた学生時代とは打って変わり、目の前の子どもや顧客に対してどんなパワーや価値を与えられるかを常々意識するようになった社会人一年目の途中2021年。登壇時声が震えてた3月から時は経ち12月。右も左もなにもかも分からんまま教室に投げ込まれて一年目っていうことは誰にも知られたくなくて、現場で揉まれてもがきながら並行して授業研修は続き、結果最後の試験で新卒一授業の得点が高かったことを伝えられた時は大人(もう大人なのか?)になってもこんなに人って成長できるんじ

          棚卸しするよ

          社会人一年目で得ている知見24個更新。

          続編。 45.斜に構えることと尊敬することは全然違う 46.挨拶は絶ッッッッッ対。基本。 47.依頼時の枕詞は意外と重要 48.若いうちはやはり素直さとバイタリティ 49.緊張は本気の証 50.大ベテランたちはそもそもの前提が分かってないことさえ分かってない 51.ご飯の時間も含めて勤務時間という概念をもつまあそもそもご飯は休憩時間なんよちゃんとご飯食べろ自分 52.主張していいことは主張する 53.面倒くさいことになりそうでも納得しながら進み出すことは後々の自分のためにも

          社会人一年目で得ている知見24個更新。

          「そのえくぼ、いただきました。」

          ほっくりと切なく、それでいて大きな恍惚感に包み込まれるようなお話に出会えた。一生大切にするんだ。

          「そのえくぼ、いただきました。」