メタルコアの聞き始めって何でした?
Killswitch Engage?All That Remains?As I Lay Dying?
俺はどれでもなかったんですよね。
そもそもメロディックデスメタルからメタルコアへと移り変わっていく
世の中の流れに乗れなかったとこがありまして
聞き出したのってだいぶ後だったという…
じゃあどこからだったんだっていうと
EACH OF THE DAYS
かつて名古屋に居たメタルコアバンドです。
惜しくも活動休止中。
ソリッドなギターリフとクリーンもシャウトも巧みなボーカル。
ドラムとパーカッションが同居する手数の多いビートも面白いところ。
んで、なんでEOTDに出会ったのかというと
Phantom Excaliverというメロディックスピードデスメタルバンドを見に行ったら対バンに居た…ってのがきっかけだったんですが
あれー?メタルコアいいじゃんってなったのがこの時だったという。
そこからですよね。
対バンの対バンの対バンの…みたいな感じで国産バンドを
延々掘り出していくわけですよ。
そんな中で今もめっちゃ好きなのがHONE YOUR SENSE
特にこのBroken Toys in Atticはスウィンググルーヴが楽しくてお気に入り。
ちょっと古めに遡っては
A Ghost of Flare
Kanameさんの悲痛さすら感じる切実なスクリームがめちゃくちゃ好きでした。
近年の若いバンドだと
Graupelとか
特にこのEtherialはブレイクダウンといいつつ、まったく失速せず
グルーヴだけでそれを表現するテクが本当にニクい…
てな感じで、実は国内から聞き出したので割と異端的なのかなーとか。
お陰で王道なの聞いてなかったりするし、まだまだ勉強だなぁ…
と思うのでしたとさ。