自然と共存する、知床旅へ
ベトナムのハノイにて、コーヒーを飲みながら本記事をもくもく綴っているエイミーです。
5月から6月半ばまで、3週間で札幌から知床まで車で旅をしてきました。
知床といえば冬の流氷ツアーなどが風物詩として有名ですが、はじめての知床旅は雪が溶けて春の陽気となった時期となりました。
お金も運転の疲労もたくさんかかったけど・・・
一生の思い出をたくさん得られた最高の旅に。
旅の道中では熊やエゾシカに至近距離で遭遇したり、キツネの産まれたて赤ちゃんを拝めたり、熊の湯という秘境温泉に毎日通いまくったり、たくさんの自然の恵みを堪能した旅となりました。
次は紅葉の秋、流氷をみれる冬にも訪れてみたいな。
世界自然遺産 「知床」
オホーツク海の流氷、プランクトン、魚、鳥、哺乳類から、森や土にまでつながるダイナミックな食物連鎖が評価され、2005年に世界自然遺産に登録された知床。
活火山を含む標高1,500m級の連山や断崖絶壁、川、森林などで構成される知床では、ヒグマ、エゾシカ、オジロワシ、クジラ、イルカ、アザラシなどの野生動物がたくさん生息しています。
なかでも、知床はヒグマが高密度に生息する地域として世界でもトップクラス。いつでも、だれでも、どこでもヒグマに出会う可能性があります。
今回わたしたちは、8日間ほどの滞在中で三度も熊に遭遇。
さいわい毎回ドライブ中で複数人で行動していたので少し心が休まりましたが、もし一人で森の中で出会っていたりしたらかなり肝を抜かれるかも。。
あったら頼もしいものたち
熊よけスプレー(購入すると1万円余裕でこえる。センターなどで、レンタルするのがベター)
雨靴、長靴(川や沼がたくさんある。センターなどで、レンタルも1日500円でできる)
双眼鏡(注意して観察していると、絶滅危惧種の野鳥なども見かけられる)
各種SNSでも旅の様子を発信しています。↓
https://lit.link/aimiphilosophia
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