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うつ病長期戦ガイド3(贋)

今回は前回の続きと致しましょう。
前回の記事はこちら。(すこし加筆もあります)

前回は主治医からの書類を待ちつつ、状況書を書かなければならないところで終わりましたね。

主治医からの書類、すなわち診断書。
年金申請用の書かなけりゃ行けないフォーマットがあるので先生によっては確認した方が良さげなのです。慣れてる様子の先生なら良いけど、どうもテキトースカスカなお医者も居るみたいね。
この期間とこの期間の病状の証明をしてくださいってことなので、大事に書いてもらわねばなりません。

診断書がきたら状況書、すなわち病歴・就労状況等申立書を書くのですが、、、

お察しの通り!!しんどい!!

何しろ・就労してた時期・病院通ってた時期・通ってなかった時期・その間の就労してた/しなかった時期の体調を事細かに書くのだ。

社労士さんに依頼するのも全然良いのだが、結局は社労士さんを探し、全てを話し、打ち合わせをし、年金の10%後払い(大抵)という労力よりかは自分で書いた方が自分は向いてるな、と思ったので自力。

そのお供は、スケジュール帳と、おくすり手帳と、診断書。
診断書は何なら高価だし今までの含めて備忘録用にコピーして手元においても良いと思うよ。

こいつらとにらめっこして、時系列順に自分の症状とそれによる困っていたことを書く。

スケジュール帳は主に就労してた時期や労働時間等環境、通院頻度を見る。
あぁページの字で当時の疲弊が分かる……。診断前の状況や自覚症状を書かなければならないのが難しいところで、どの季節からこの症状、と思い出すのまじ辛い。でも辛いってことも症状として書くわ!

あとはSNSで体調つぶやいてるひと、投稿残ってるなら自覚症状時期を参考にしてみてね。

おくすり手帳で投薬の変化=病状の変化を見つつ。

で、このメンクリ通いで何度かもらった診断書の症状や様子に関する文言も参考にしつつ、SNSでの闘病発信アカウントさん達のツイートで、あ、これ自分もそういう症状だ、というのも見つけると言語化がし易い。

裏面もそういったかんじで、特定の時期を書く欄があるのでカキカキ…。
例えば自分の場合、労働後必ず希死念慮が来て帰宅後何も手につかないのが困る、とか、判断力や意欲がなくなって買い物に時間がかかり過ぎたり出来なかったりする、とか。

一時期は他者が労働してるのを見るだけで焦燥感湧いてたから近所の買い出しさえ辛いし、何より起き上がれなかったし…..

などなど、色々書いて、、、

やっと、11月上旬申請、通知決定書が1月末に届きました。振り込まれるのいつだか分からん ←

ご実家暮らし、世帯持ち、お子さんいらっしゃる方様々に色んな書類が必要となるとは思いますが、どうか少しでも参考になりますように。


ちな、最近心理検査を受けました。
プロフィールで10年の自責の念って言った通り、理想が出来ない現実のギャップがストレスだと断言されちゃいました。それが慢性的過ぎて、理想、つまりやりたいこともすぐにモチベが消えてしまうと。そして視覚情報記憶は平均、それ以外はIQ80程度と。困ったものだ。。。

ひとまず、ゆっくり障害者雇用探してます。


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