本田陽一と申します。Value Sharing という会社を立ち上げ、コンサルティング事業を行っています。本記事では、会社を設立した目的、目指す会社像等を紹介します。

目的
・革新的な金融サービスの実現を支援するためです。会社のビジョンや戦略に対して、どのようにそれを実現するかを整理したり、新規事業やサービスの仕組み構築します。

目指す会社像
・起業家の思いや戦略を形にする戦術のプロフェッショナルのチームを作ります
・金融およびテクノロジーの知識と効率的・効果的な課題解決のノウハウを蓄積・集約します
・課題解決のためには、ビジネスの収益性、法規制順守、セキュリティ、犯罪防止など総合的な視点が必要であるため、さまざまな専門家のネットワークを構築します

会社の価値観
・共感（Empathy）：クライアント企業の戦略・目的・実現したいことに共感し、また関与する方と共感したり協調することで、新たな価値を生み出すこと
・革新（Innovative）：過去の経験や既成概念にとらわれず、また好奇心をもって、新しいことにチャレンジすること
・自律（Autonomous）：透明かつ公平なルールのもとで、自主的な活動から、個々または組織の価値を高めること

具体的なサービス
具体的には、新規事業・サービスの実現可能性の検証や内部体制の構築、会社にとって重要なインシデント・課題の要因分析や解決に向けた取り組みを支援します。

さらに、コンサルティング活動を通じて、Embedded Financeの実現を目指します。金融サービスにかかる社会的課題を解決するために多くのfintech企業が生まれています。必ずしも1社の力で実現する必要もなく、独自の機能を発揮し、その組み合わせにより高度なサービスを実現することも可能と考えています。