今シーズン初のアウェー遠征はプチ旅行
あまりnoteではJリーグを語ることなく、どちらかと言うとアウトドア系を意識した記事を書いていますが、実は自他ともに認めるFC東京のサポーターでもあります（笑）
数年前まではホームゲームは皆勤賞貰えるくらい通い詰め、アウェーも時間とお金が許せば馳せ参じるコアなサポーターでございました。
しかし最近は両親が高齢化し、面倒を見る機会が増えてきたので、スタジアムに通う頻度も前ほどではなくなりましたが、気持ちはコアなまま、であります。
いざ日産スタジアムへ
一応計画上では今シーズンは2回、アウェー観戦しようと予定しており、その第1段が先般開催された日産スタジアムでの横浜Fマリノス戦です。
新横浜から歩いて10分、15分程の距離ですので、我が家からも2時間までかからず、十分に日帰りできるのですが、昨シーズン、新横浜で1泊してみたところ、これが快適で、今シーズンもホテルを予約しておりました。
ナイターゲームですので、早く向かう必要はないのですが、朝からテンション上がります。どこで昼食にしようか等を考えながら午前中に自宅を出ました。
奥さんも一緒に行くのですが、彼女は仕事があるのでスタジアムで合流します。なので1人でブラブラと新横浜を目指しましたが、折からの猛暑にバテバテ。
ラーメン博物館とか考えてたんですが、ちょっと気力無くして、新横浜のカフェで一休み後に、早々にホテルにチェックインしました。
お世話になるのは、アパホテル新横浜です。
こちらのホテルには人工ですが温泉があって快適なのです。
チェックイン早々の温泉利用なのでガラガラ、39℃くらいの炭酸泉、いつまででも入っていられる。最高でした。
ところが部屋に戻ってから汗が吹き出します。どっと温泉疲れ？も出たりして。もうこのままホテルの部屋でDAZN観戦でもいいかな、と思ってしまうくらい（笑）
奥さんも自宅を出た、スタジアムに向かっている、という連絡も入ったことだし、渋々向かうとしますか（笑）
新横浜から日産スタジアムへ向かう雰囲気は大変良いですね。気分が高揚してきます。敵地にいるという興奮もありますし、FC東京サポーターを見かけると同志よ今日はやるぞ！という気分にもなります。
毎回、こちらのスタジアムでは崎陽軒のシウマイ弁当を食べるので、今回も崎陽軒ブースに行ったところ完売？もうありませんでした。。。
不本意ながらもマリノス応援弁当（炒飯弁当）になってしまいました・・・でも焼売も2個入っており美味しかったのですが、炒飯を箸で食べるのはちょっと無理ありました。
最高のオープニング！！
奥さんとも無事合流し、弁当も平らげました。いよいよキックオフです。
ゲーム前のオープニングセレモニーはド派手な炎と水のコラボ、とても良かったです。
マリノスは「レ・ミゼラブル民衆の歌」がサポータソングで大音響で流れます。これが実にかっこいい。敵ながら感動します。
さぁ、間もなくキックオフ、相手は首位争いをする常勝チーム、不足はありません。負けるわけにはいきません、マリノスサポーター達を黙らせましょう！
惜敗・・・
マリノスにボールを多く持たれたものの、鋭いカウンターを放つ我がFC東京、クラモフスキー監督は古巣相手に素晴らしい采配を振るってくれたと思います。
先制はされましたが、前半の内にルーキーの俵積田選手からのクロスを体ごと押し込んだディエゴ・オリベイラ選手、ゲームを振り出しに戻します。
後半も前半と同様、マリノスにボールを持たれつつもカウンター狙い。途中交代したジャジャ・シウバ選手、アダイウトン選手が猛攻を仕掛けますが、バーに阻まれる・・・惜しい！
今日は1−1のドローかなぁ、と思ったアディショナルタイム早々になんと失点（涙）
勝ち点1が溢れていった感じ・・・首位を争うチームはこういうところで勝ち星を拾うんだな、としみじみ感じます。
悔しくもありますが、強豪相手によく戦ったと思います。それに妙に清々しい気分。
応援が足りなかったのかなぁ、という自責の念もありますけど、来て良かったとも思いました。
帰らなくてもいいのが楽チン
マリノス側の勝利の余韻からいち早く脱したくてスタジアムを後にします。いつもなら駅に向かって自宅までモヤモヤしながら帰るのですが、この日はそのままホテルです。楽チンだ。
8月の頭にコロナ陽性となってしまい、すっかり回復はしたもののまだ疲労感が抜けないので、本当なら居酒屋にでも寄ってちょっと一杯やりたかったのですが、コンビニでビールとおつまみを購入してホテルへ戻りました。
本来なら勝利の余韻に酔いながらDAZNで観直すつもりでHDMIアダプターとか持ってきているのですが、今日は忘れましょう（笑）
温泉に再度入っても良かったのですが、湯上がりがあまりにも火照るのでシャワーにしました。身も気持ちもスッキリ。
近場でも一泊がオススメ
長々と書きました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
結局何が言いたいのか、と申しますと、近場のアウェー観戦でも一泊することで色々と余裕が出るのでオススメしたいと思います。
全試合行く！という超コアサポーターは少しでも支出を抑えようとするでしょう。それもアリですし、車に相乗りして行くのも楽しいと思います。
我が家の場合、特に今シーズンのアウェー参戦が少なかったので、新横浜でものんびりしたいと思ってホテル泊にしました。
次は晩秋の新潟を予定しています。
あの車で行こうと思っています・・・乞うご期待！
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