『キック・アス』とか『キングスマン』のマシュー・ヴォーン監督作。

初っ端からデュアリパと角刈りスーパーマンがドーンと盛り上げてくれて、そこから意外な展開にどんどん転がって、仕舞いには派手に舞い踊る痛快なヤツでした。

予告編を見た感じでは、サンドラ・ブロックが小説家を演じてた『ザ・ロストシティ』みたいな感じ？と思ったけど違って、昔とても好きだった『ロング・キス・グッドナイト』を彷彿とさせるヤツでした(サミュエル出てるし、そーいやアイススケートとかも…)。

ブライス・ダラス・ハワードさんのぽっちゃり加減がリアルでとてもよかった。あとサム・ロックウェル55歳が非常にカッコよかったです。おっさん最高♡

あとアレですね。洗脳怖いね。
記憶に新しいとこではジョーダン・ピールの『ゲットアウト』のティーカップぐるぐるとか、あーいうの。ほんと怖い。
自分で事前に、それに触れさえすれば何があっても必ず本当の自分に戻れる鍵みたいなものを設定しておくことってできるんですかね。
できるなら、やられる前にやっておきたいよねと思う。
あぁ、でもその鍵すらも綺麗さっぱり忘れさせられてしまうのかな。
なんなんじゃろ、脳みそってヤツは。
怖いなぁ。。。

あ、映画は怖くないです。。。(^^)