3月10日に種まきしたシカクマメが、種まき後2週間過ぎてようやく発芽した。なかなか発芽しないので種の蒔き直しの準備をしようかと悩み、種まきしたポットを割り箸でほじくってみたところ、種が土の中で発根していた。失礼しました〜、と元に戻して待ったところ、無事に全部のポットから発芽した。昨年、一昨年、3年前の種をそれぞれ一つずつ蒔いたのだが、発芽は全ポットとも一本だけ。やはり、新しい種を蒔くのが正解なようだ。

同じ日に種まきしたオクラは結局発芽せず、2週間後に蒔き直したものが発芽している。今年の石垣島の3月上旬はシカクマメやオクラといった真夏の野菜にはまだ気温が十分高くなかったのかもしれない。ちなみにピーマンの種も同じ日に蒔いたが1週間以内に発芽した。

そして、昨年種取りしたトレニアの種も蒔いたのだが、こちらは発芽しないうちにニワトリさんたちに土をほじられてしまい断念。残念、と思いきや、他の苗のポットにこぼれ種から発芽した芽がいくつも出ているのを発見し、独立したポットに植え替えた。自分で蒔いたのはダメで、こぼれ種のほうがしっかり発芽しているのは若干複雑な思いだが結果オーライとしよう。

あとは、苗が立派に育って美味しい野菜やきれいな花を咲かせてくれるよう、日常メンテを頑張っていきたい。