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フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年2月19日(月) 業務日誌

今週もよろしくお願いいたします。

本日の業務は、先週の3連休中に仕上げていた確定申告書を税務署に提出してから、被後見人さんの入院費支払い、そして、未だに自宅にある遺骨を
市で管理している無縁仏納骨堂の安置申請に行きました。

まず、税務署 
この国の偉い人たちの脱税疑惑の渦中に、憲法にも謳われている
納税の義務を一人の国民として守るために確定申告に行きました。

今回2回目だったので、特に戸惑うことなく アンケート調査も、聞き取り調査もなく 提出するだけで良かったです。
政倫審への出席も求められませんでした。
もし、求められれば 何の後ろめたさもない 真面目にコツコツ帳簿付けをしている私は正々堂々と出席します。

納付額は、まだまだ ひよっこ事務所な為 発生しませんでした。
小遣い程度の還付金が少しあるようでした。
「来年は、電子申請にしますね」と言ったら
窓口の方も「ありがとうございます」と喜んでおられました。
この時期、税務署さんは大変ですもんね。

次に、被後見人Kさんの入院費支払い 
いつもは、このタイミングで定期面会も行っていますが、今回はインフルエンザ感染防止のためと、病院から面会を断られています。
本人は、特に変わりないということでした。

次に、今月初めにお亡くなりになられた被後見人Nさんの入院費支払いと
荷物の引き取りに行きました。
スタッフさんが、台車に乗せた荷物を車まで運んでくれました。
優しい。

それから、無縁仏納骨堂の安置申請のために市役所に行きました。
安置申請の前に、住所はここの市にあった。そしてお亡くなりになったことが証明できるように、住民票除票をとり窓口にいきました。

Nさんが無縁であることの説明をして、先ほどとった住民票除票と戸籍謄本を提出しました。
窓口の方から「一度 無縁仏納骨堂の安置の対象者かどうか、検討してからご連絡させてください。」ということ。3日程度で連絡するという事でした。

それから、事務所に戻り ひと段落してから

さあ!今週も頑張ってnote書きましょう と思った矢先に 
市役所から連絡が
「午前中、住民票をとられたと思いますが、被後見人が死亡した時点で後見人の資格が失われるので、住民票の発行はできませんでした。お金は返却しますので住民票を戻してください。」とのこと。

「?そんなこと言われたのは初めてですが。それでは死後事務手続き等は市役所がしてくれるのですか?家族等がいないか、家族に事情があって後見人を務めているのですが?」というと

「上司に確認して 再度ご連絡致します」と
数分後
「上司に確認しましたところ、やはり・・・」
「あっ その上司とかわって」と、丁重にお伝えして
上司と代わり、同じような説明しても納得する様子がなく、私の拙い知識を駆使して伝えていると
「わかりました。家庭裁判所に確認してから、再度連絡させてください。」と、数分後
「法務局に問い合わせたところ(裁判所じゃないんかい)住民票の発行は可能だと言われました。すいません。しかし、住民票の申請用紙は、別な用紙で記載してもらいたいので、また市役所に来てください。」とのこと。

「わかりました。そうします。」と伝えると
「ちなみに、あなたは何か資格をもっているのですか?(一応社会福祉士ですけど)その証明書も持ってこれますか?(認定証を持っていくの?何すんねん、登記事項証明書があるやんけ)」と、そこまではいいませんでしたが
よっぽど、怪しく思われているようです。

4月になれば、市役所等の人事異動が始まります。
また今回と同じようなことが続くのでしょうかね。





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