見出し画像

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年2月5日(月) 業務日誌

今週もよろしくお願いします。

タイトルにもありますように、先日金曜日に被後見人Kさんが入院している
病院の担当医師から、病状説明があるということで病院を訪問して
説明を受けたばかりなのに、昨日日曜日の朝にお亡くなりになりました。
突然の訃報に驚いています。

他県に在住の疎遠状態の長女へは、医師からの病状説明を報告し、今後の事について事前に相談できていましたが、こんなに直ぐに死亡の報告することになるとは思ってもみませんでした。
長女も驚いていました。

Kさんは、昨年末に市長申し立てで受任したばかりで、初回面談の際
一度お会いしたばかりで、初回報告も先月提出したばかりで、登記事項証明書も先日発行されたばかりで、これから事務手続き等を済ませて、お付き合いが始まる矢先だったためとても残念です。

本日、こちらに身寄りのないKさんは直葬の形式でしたが、Kさんの知人の方も数名お見送りに来てくださいました。

今回もお世話になった葬儀社のスタッフとの会話の中で「今後もひかりオフィスさんの関わっているようなケースが増えてきそうですね」と言われました。
地方だけに限らないと思いますが、今の社会情勢を考えても増えることは
間違いないでしょう。
各機関も、こうした情勢を踏まえて 時代に適合した制度に改善する必要が迫られています。

納骨については、市の管理する無縁仏用の納骨堂に納める方向で
手続きが必要になるため、手続きが済むまでの間は ひかりオフィスで管理させていただきます。

所要で市役所に行った際、Kさんは市長申し立てだったので、申し立てに 関わった職員に死亡報告したときに「Kさんは、あまりにも急で可哀想だったけど、後見人を立ててよかった」と言われました。

私は、これからの死後事務手続きの事で頭がいっぱいで、何も考えていなかったけど、確かに私がいなかったら今回のKさんの事は、いったいどうなっていたのでしょう。

これから、家庭裁判所への死後事務報告と行政関係への死後事務手続き
遺族への相続財産引継ぎなど執行していく必要があります。

滞りがないよう任務に努めていきます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?