スナネコはかわいいで出来ている

植物系だったり、科学者だったり、それはかりそめであったり

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最近の記事

グラジオラス開花

 青系グラジオラスを集めて交配しようと6月という、植え付けギリギリの時に思い立ち、売り切れをくらいながらも集めて植えた数品種。2年前にぶん撒いた除草剤の残効がありやなしや、そしてネキリムシが数株をばっさり倒しやがったのでその特攻殺虫剤粒剤を撒いたが、これも薬害ありやなしや、薬害ならば敢えて雑草を繁茂させたろーとそんな中、突如咲いた。 謎の赤が咲いた。青系はどうせ品種も遺伝的にヘテロだと思うが、せっかくなら他品種とクロスしたいので次に咲く青系を待つ。

    • 中島みゆき 夜会「リトル・トーキョー」本編

       2023年7月時点で最新の夜会「リトル・トーキョー」。おそらく当人の体力ペース配分を鑑み、ヘルプで「共演者」すなわち歌唱と演技が出来る人を招くのがここ数年の傾向だった。今回の共演者は渡辺真知子。かもめが飛びまくるのかどうかはさておき、舞台は北海道?営む旅館、小さな舞台「リトル・トーキョー」。「ウィンター・ガーデン」を彷彿とさせる雪とか寒さを取り入れたシナリオ。クリスマスも近い。  ここはトーキョー リトル・トーキョー  東京にはないトーキョー  世界中によくある 幻の場所

      • 中島みゆき 夜会「リトル・トーキョー」プロローグ ー夜会のざっくりした流れー

         中島みゆきが原作、脚本、主演、作詞作曲、歌唱をまるっと担当する「夜会」というプロジェクトがある。歌唱に込めすぎると聞く側がどん引きするいろいろを、演劇畑に放り込むと手加減しなくてよくなる。 σ(・_・)が最初に行ったのはVol.2の「1990」で、まだ演劇要素は殆どなかったにも関わらず、中島みゆきの全力にぶん殴られたようなショーゲキだった。この回からDVD(最初はVHSとLD)に収録され発売という流れが出来、追体験できるが、初回には叶わない。『いろいろあったけれどもう大丈

        • シャープブルーレイレコーダー修理(自力)

           TVを捨ててからはや10年。ふとブルーレイレコーダーSHARP AQUOS BD-HDW35を思い出し電源投下。しかし正面のインジケーター灯らず、モニターにはHDD不良の表示が。ディスクに切り換えても認識しない。10年も放っといたのですっかりボケたよーだ。  σ(・_・)が日常的に流しっぱにしているYouTubeで検索をかけると、似た症状のレコーダーのHDD交換とか、光学ディスク交換の動画がたくさんヒットした。そのうち、ずぶの素人のσ(・_・)にもできそうな工程のを何回か見

          神社が大歓迎しているサイン

           YouTubeだけでも、神社があなたを歓迎しているサインはあーたらこーたらとたくさん出て来る。なにげに自動再生していると、共通項、定番な事項も見えてくる。飽きるので「この動画をオススメしない」にチェックを入れ続けると、その他既にチェック済みの不快な動画も同様に処理した結果、なーんも表示されない愉快な画面になる。那由多の動画があろうに、拒否を踏まえても何がしかを表示できるだろうに。YouTubeのAIは収益を目指す側に謎の厳しさがあって、ルネサンスの美術とかはヘタするとエロ判

          神社が大歓迎しているサイン

          アサガオの育種

           植物の品種改良を育種と言う。それを仕事にしていた時期があったが、対象植物はきれいでもかわいくも好みでもなかった。仕事だった時期は別途プライベートで何か植物の育種をする発想もなく過ぎ去ったが、(中略)、アサガオをターゲットに決めた。当時、従来にないタイプのペチュニアがブレイクをかましていたのにインスピレーションを受け、咲いたら1日中、夕刻までしおれない花で、半蔓性のものを育種目標とした。  半蔓性の既存品種はあったが、花が葉っぱに潜って咲いてしまい、観賞性はイマイチだった。

          音と映像の記録媒体の思い出

          ソノシート  近所の、何かといろいろ買ってもらえる友達が緑色のうっすーいぺらっぺらの円盤を持っていた。雑誌か何かの付録で、再生板ってのに乗せて、針を落として回すと音がきこえた。アンプなんてあるわけがないから、メガホンみたいな仕組みの簡易増幅。フィンガー5と、何かのアニメ、ムーミンだったか、なんだったかの歌が聞こえた。 レコード  うちの親がレコードとラジオが聞けるステレオセットを買った。妙なところにこだわりがあって、スピーカーは左右に加え、バックスピーカー2ヶ。当時、4

          音と映像の記録媒体の思い出