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おはようございます🌞

僕は残り一週間テスト勉強に追われつつバイトに勤しむ毎日を送っております。

今日は、みんなも夏に行くであろう「旅行」と「旅」の違いについて調べてみました。

単刀直入に言ってしまうと、言葉に大きな違いありません。どちらも自分が今住んでいる場所から離れるということを示します。

しかし、ニュアンスには大きな違いがありました。旅行は、目的地例えばビーチ🏖だったり、おしゃれのカフェだったり💅にフォーカスしているのに対し、旅はその過程に重心を置いています。例えば、ある程度場所は決めているけど、自転車🚲で行くのか、歩くのか🚶‍♀️、トゥクトゥク🛺に乗るのかとかです。あまり何も決めずに目的地すら変わってしまうものだと思います。

今回元にした東松さんの記事にはこう書いてありました。

東松さんは、旅行は日頃疲れた体を癒し非日常に触れて新しい発見をし、明日の活力を得るものであると定義されています。そのため、リラックスすることが目的の旅行ではプランニングがとても重要になってきます。そしてとことん現実逃避することを大切にして欲しいと書かれていました。そして仲のいい友達とゆっくり過ごすことを目的にしましょう。

対して旅は成長することが目的であり、日本ではできないようなチャレンジをして(日本でもいい)経験値を獲得し、新たな自分に気づくことができるものであると定義しています。そのため1、2人で行くのがベターだとしています。なぜかと言うと、3人以上になると一人は他人任せになり自分意識が持てなくなってしまうからです。そうなると、旅に出る理由が無くなりますよね。

そしてなによりも大事なのが内省の時間です。旅を通して自分の好き嫌い、つまらないと感じたことを整理する、これこそが自分の価値観を深めることに繋がります。

今回僕がこのテーマについて考えていたのは、自分自身このジレンマに陥っていたからです。自分は旅に行きたいと思って提案したのに、どうやって行くか、どこに行くかまで全て決められるとそこに行く理由が無くなります。だからこそ、自分の内面を見つめ返す時はなるべく自分だけで行くことが大切だなとぁ改めて気づくことができてよかったです。

<参考文献>
意外と知らない｢旅行｣と｢旅｣の決定的違い
目的を明確にすれば徹底的に楽しめるように
2018/09/13 6:00
東松 寛文 : リーマントラベラー、休み方研究家