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思いつきでバス旅

8/11@菊池中央図書館

今日は何しに行こうか。

昨日丁度テストが終わり、前期は勉強から解放された。正確には一つ残っているが。

16:00からバイトを入れていたので、それまでの時間TSUTAYAにでも行ってゆっくり読書でもしようと思っていた。

ふと、以前コロナで行けなかった菊池中央図書館のことを思い出した。菊池中央図書館は居心地のいい図書館としてアメリカの雑誌にも選出されたことがある有名な場所だ。

僕自身も、土木建築系の学部であるので、かなりデザインが気になっていた。

丁度今10時。だったら、バスに乗り込んで、菊池まで行ってしまえということで、菊池に行くことにした。

旅という言葉を聞くと、何か遠くまで行かないといけないなんて思う人もいるかもしれないが、旅なんて所詮曖昧なものだ。自分が旅だと思えば、旅である。

こうやって成り行きに任せてどこかへ行く体験は、勉強とバイトに追われていた7月から少しじぶんをリセットしてくれる。

菊池に着いた。問題は、移動時間が往復3時間、滞在時間が2時間と短すぎるってこと。

事前に準備してればよかったなんて思ったりもするが、こんなこと無ければ多分来ていないだろう。たまには勢いが大事だ。

寺前というバス停で降りると、目の前に丁度商店があった。1時間半バスに揺られて、喉もカラカラ。おまけにこのいい天気で目についたアイスキャンデーを買った。

色が渋い



このパッケージ懐かしく感じていい。

ちょっと地方の温泉に行くと売ってあるような渋いパッケージだ。

アイスを片手に図書館へと向かう。
図書館は菊池市役所の隣にあるのだが、外からは見えない。生涯学習センターの中にあるのだ。

外からだったら、たくさん写真撮れたのにと思ったが、まあこれも一つ観光客対策なのかもと思った。

菊池生涯学習センター



中に入って、写真を撮りたい思いを抑えきれず一枚だけ。



あとの時間は、スマホを置いてゆっくりと本を読んでいた。

一冊目は「アドラー心理学に基づく英語学習法」だ。このタイトルからも僕が英語学習に悩んでいることがわかるだろう。

日本というガラパゴス状態の国で営業を学ぶのはかなりしんどい。僕は洋楽が好きだが、よく訳のわからない英文をひたすら読むのは地獄だ。

この本では、15分間だけNHKの英会話講座を聴いて、シャドーウィングしようと書いてあった。

もう一つはnoteの本。まだ初めて二週間ほどなので、少しずつ🤏レベルアップできればいいなと思っている。

2時間ほど滞在してもっと居たいと思ったが、まあそういうものかとバスに乗り込んだ。

お昼ご飯もまともに食べる時間も取れなかったので、コンビニで買った唐揚げ棒とおにぎりを頬張っていた。

これからバイトかぁと思うとしんどいが、行けて良かった。

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