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第37回、ランドセルの魅力を語ってみた

前回、日本のランドセルが生成されなくて、大きな落胆をした自分ですが、何も小児趣味的な意味で、ランドセルに固着しているのではありません。

ランドセルは、かつて技術大国日本と呼ばれた国の、夢とロマンが詰まった宝箱であり、日本の伝統芸能、美少女+メカ装備のルーツと言えるのです。

ランドセルの由来は、幕末の江戸時代に、幕府が軍隊制度を導入する際に、オランダの布製の「背(はい)のう」を輸入したことが発祥とされています。
語源もオランダ語に由来するもので、「背負い鞄」を意味する、ランセルという言葉が変化して「ランドセル」と呼ばれるようになったそうです。

つまりランドセルは、軍事技術の転用装備であり、ランドセルは子供が最初に装着する、武装アイテムと言っても過言ではないのです。(過言です)


実際に軍装備として使用されている、ランドバックです。
これだけの重武装ができるのは、ランドバック方式だからこそです。
ランドバック式の装備は、映画の世界でも大活躍をしています。
ゴーストバスターズの「プロトンバッグ」は、あまりにも有名ですね。
この装備に憧れて、除霊師になった人が、どれだけいる事でしょうか。
スパイダーマンの「ドクター・オクトパス」は、脳汁垂らし物の、憧れの存在です。
背中で語るこの姿が、たまらないですね。
さすがのスパイダーマンも、ドクター・オクトパスには、かないません。

さっきから海外の事ばかりで、全然日本関係ないじゃないかと思われたかもしれませんが、そんな事はありません。
むしろ日本こそ、ランドバック装備の最発展国なのです。

ガンキャノンは、ランドバック武装のルーツの一つと言えるかもしれません。
この時はまだ、肩のキャノン砲は備え付けで、脱着式ではありませんでした。
武器を脱着できるランドバック方式を採用する事で、MSの重武装化が加速していきます。
もう何がどうなっているのか、強そうなのかどうかもわかりません。
ランドバック方式による重武装化は、終わりのないインフレの道をたどっていきます。
もはやモビルスーツではなく、武器が単独で戦っているような物ですが、この圧倒的な武装感こそ
男のロマンなのかもしれません。

さっきからランドセル、関係ないじゃないかと思われたかもしれませんが、そんな事はありません。あの国民的日本アニメである「ドラえもん」では、ランドセル式のロボット、「スーパーランドセル」が、登場するのです。

ランドセルに、ロボットアームが装着されています。
ドクター・オクトパスも真っ青の、千手観音アームです。
プロペラを付ければ、空だって飛べます。
ジェットエンジンを付ければ、気分はもう、ロケッティアです。
どうですこの姿。正にかつての技術先進国、ロボット大国日本を象徴するかのようです。


まとめ
今回の企画は、いかがでしたでしょうか?
これを見て、ランドセルの魅力を少しでも感じていただけたら嬉しいです。

実は自分は、10年以上前から、ランドセルにロボットアームを取り付けた、
「ランドメイト」という物を構想しているのですが、(違う「ランドロイド」だった) だらだらしている内に、ドラえもんに先を越されてしまいました。
だからと言って、ランドロイド自体が無価値になったわけではありません。
自分は、AI画像生成で、ランドロイドを画像生成して、その魅力を世に知らしめたいのです。
その為には、まずAIに、ランドセルの存在を知ってもらう必要があります。

さらに本物のランドセルを使った、実物のランドロイドも開発しています。
アームの機動構造も完成しつつあり、いずれ公表をしたいと思っているので
そちらもお楽しみいただければと思います。

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