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第86回、ランドロイドを生成してみた

皆様は「ランドロイド」という物を、ご存じでしょうか?
決してあの、全自動衣類折り畳み機の事ではありません。
ここで紹介するランドロイドとは、ランドセルにロボットアームや、様々な武器を装着させた、ランドセル式のロボットの名称で、15年程前から自分が一人で勝手に構想している、独自の武装少女のスタイルになります。
以前「ランドセルの魅力を語ってみた」のまとめの中で、文章のみで紹介をした事はあるのですが、今回は画像入りで紹介してみました。

自分はこのランドロイドをAIで画像生成して、世の中に発表をするのが夢の一つでもあるのですが、その画像は未だ完成には至っていません。
まだ模索段階ではありますが、一度皆様にご覧いただければと思います。


市販のフィギュアとロボットのプラモデルを組み合わせて作った、自作のランドロイドです。
フィギュアでも部品として存在しないランドセルを背中に背負わせるのはハードルが高いので、
試作品のこの段階では、モビルスーツの上半身を背中に取り付ける形で作っています。
服のカラーに合わせたメカパーツを組み合わせるのが、かっこよく見せるコツです。
武器はモビルスーツの物をそのまま使えるので、あらゆる武器が装着可能となっています。
可動式でないフィギュアでも、ロボットアームを動かす事で、様々なポーズが可能となります。
あらゆるモビルスーツを使って、自由に自分だけのオリジナル、ランドロイドを作成できます。
素材となるモビルスーツ名で「ランドロイド:〇〇カスタム」と名称すると、中二っぽくてより
かっこよさが増します。
もちろんモビルスーツ以外のメカでも、ランドロイドは作成可能です。
これはロボコップ2に出て来る敵ロボットの、腕の部分だけを使用しています。
パーツがあれば、飛行タイプのランドロイドも作成できます。
それではランドロイドを、AI画像生成で作成してみようと思います。
まずは下地の少女からです。日本式のランドセルは生成が難しいので、リュックで妥協しました。
ランドロイドの理想形は、背中のランドセル部以外には、人体に機械を装着しない事ですが、
これはこれで製作途中の試作感があって、なかなかいいのではないかと思います。
悪くないですが、これだとリュックとロボットアームの繋がり感が、今一ぱっとしません。
イメージに近いと言えば近いのですが、これではまだ世の中には発表できないですね。
こうして見比べてみると、あながち似てなくもないですが‥


まとめ
ランドロイドの画像の初披露となりましたが、いかがだったでしょうか?
ランドロイドが、他の武装少女系萌え作品の装備形態と大きく異なるのは、1.ロボット系プラモデルの部品を活用する事で、誰でも簡単に自分独自の
 武装少女系フュギュアを作れる。
2.本物のランドロイドが、比較的少ない予算で実際に製作できる。
3.小学生に、本物のランドロイドを実際に背負わせられる。

といった事があげられます。

1.の事例でいえば、プラモデルの部品と互換性のある、あらゆるフィギュアに装着ができる、ランドロイドの装着キッドが販売されれば、難しい製作の知識がなくても、簡単に自分独自の武装少女を作成できるようになります。

2.でいえば、本格的なパワードスーツとは違い、大手の企業が莫大な製作費をかけずとも、高校、大学生のロボット自作経験者の知識と技術レベルで、ランドセルを改造した、本物のランドロイドを作る事も十分に可能です。

3.に関しては、全てはこれを見たいが故の口実といえる程の自分の夢です。
自分が敬愛する欧米生まれの偉大な萌え発明ともいえるスパイダーマンの「ドクター・オクトパス」に対抗できるのは、小学生がロボットアームを
背負う、もはやこのランドロイドしかないのではないかと思っています。
(ここにも頭のおかしな、マッドサイエンティストがいた!!)

自分は15年間、この構想の実現を願ってずっと妄想し続けているのですが、残念ながら自分には、社会への発信力が決定的に欠けている事を自覚して
います。しかし自分はこれを自身の妄想だけで終わらせたくはないのです。

AI画像生成は自分に与えられた最後のチャンスだと思って、ランドロイドの実現の夢を、本気で叶えたいと思っています。
(だったら少女グラビアとか生成をしてないで、ランドロイドの生成に全力で挑めよという、突っ込みの声が聞こえてきそうではありますが‥)

メカ少女系の知識がある方なら「何か自分で考えたみたいな事を言っているけど、こういうタイプの武装形態は既にあるんだけど」と思われる人もいるかもしれません。
もちろん自分も100%完全オリジナルの構想だというつもりはありません。
それでも、メカ+ランドセル+小学生の三要素で構成される物は、スタイルとして定着した物はまだなく、メカと少女をこよなく愛する自分だからこその考案だと自負をしています。

今回の投稿で、ランドロイドに少しでも興味を持って貰える方がいたなら、フィギュアで作ってみたでも、手書きのイラストで描いてみたでも、AI画像で生成をしてみたでも、画像コラで作ってみたでも、ランドセルを改造して本物を作ってみたでも何でも構いませんので、共に創作活動をしてくれるととても嬉しく思います。

特に許可も同意も必要ありませんので、「ランドロイド」のハッシュタグでこの構想が、広く拡散していってくれればと願っています。

企業の方に対しては、例えばAR技術と組み合わせて、ランドセルを背負った子供の映像に、リアルタイムでCGのロボットアームを合成するといった事も可能なのではないかと考えています。
又その際に、ガンダムのモビルスーツを始めとした、日本が大量に所有する様々なロボットアニメコンテンツとのコラボレーションも可能で、社会的な話題性は、十分に確保できるのではないかと考えています。
商業展開に関しては、自分も関わりたいので、ご連絡を頂きたく思います。

ランドロイドは、ランドセルとロボットという、日本を象徴する技術が融合した、生まれるべくして生まれる物だと考えています。
自分一人でできる事は限られていますが、皆でランドロイドを実現させて、世界に日本のメカ愛とランドセル愛を見せつけようではありませんか。

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