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第358回、クラゲと少女を生成してみた その8

最後に紹介をするのは、自分が一番気に入っている、yayoi_mixという生成モデルです。
リアルでありながら、適度な萌え要素を備えている、自分にとって理想的なモデルなのですが、ただ画像がリアル過ぎて、僅かな生成ミスにも違和感が生じる、扱うのが難しいモデルでもあります。

この生成モデルは、くせのない理想的な日本人顔をしています。
良くも悪くも、ザ・日本の少女という感じになります。
しかしリアルな少女の画像が好きな自分は、このモデルが一番気に入っています。
しかしリアル過ぎる故か、手の生成がやや苦手な所があります。
その為、この生成モデルで画像集を作ろうとすると、大量に修正の必要な画像が出てしまいます。
その問題さえクリアをできれば、最強の少女生成モデルだと思うのですが。
この生成モデルでもやはり、少女の頭に、浮遊クラゲは被さるようです。
画像生成モデルに関係なく、全ての浮遊クラゲに共通する、彼らの生態なのかも知れません。
生成画像の場所を、夜の水族館に移してみました。
リアルな写真のようで、どこが違和感のある、不思議な画像です。
正に夢と現実が、混ざり合ったような感じです。
少女達は水槽の中にいるのでしょうか、それとも水槽の前にいるのでしょうか。
これは水槽の中にいるのでしょうか、水槽越しに見えているのでしょうか。
どうやら、水槽の中にいるみたいです。
ここまで来るとさすがに、この画像が現実でない事がわかります。
少女達は、夢の中にいるのだと確信をします。
もしかしたら、少女が見ている夢ではなく、自分の夢の中に、少女達がいるのかも知れません。
自分は今、夢を見ているのだと、ふと気が付く時がありますが、
これはその、明晰夢なのでしょうか。
もしかしたら、ブログを書いている今の自分の状況が、既に夢の中なのかも知れません。
何が現実で、何が夢なのか、その境界が、だんだんわからなくなって来ました。


まとめ
今回の企画は、いかがだったでしょうか?
自分は今、最後に紹介をした、yayoi_mixという生成モデルにはまっていて、販売の為というよりは、自分の欲求を満たす為に、画像の生成をしているのですが、はたして購入をされる程の需要があるのか、不安を感じています。
画像がリアル過ぎて、他の生成モデルに比べて、画像の修正が格段に難しいという問題もあります。
趣味で楽しむ分には、十分に魅力のあるモデルなのですが、販売用途としてAI画像生成をしていく上で、自分が目指している方向性は正しいのか、よくわからなくなっています。

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