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ラオスから 海外協力隊2022年4次隊 コンピューター技術 伝統文化保存部門用データベ…

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ラオスから 海外協力隊2022年4次隊 コンピューター技術 伝統文化保存部門用データベース立ち上げがミッション

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ラオスでWikiWiki その0

ラオスはルアンパバーンのとある省庁で部門内情報共有(データベース、ドキュメント管理)のためWikiサーバーを立ち上げてます。 その記録 まずは腹ごしらえ、ルアンパバーンにはUberEatsと同じようなデリバリーサービスがありフードパンダという、こいつでフォーを頼んでみた、おいしい。 でWikiサーバーだがWikiとはWikipediaのようにユーザーが普通のWEBページのように書かれている内容を読むことができるだけじゃなく、簡単にその場で内容を編集して公開できるというもの

    • ラオスでWiki 13 ラオスにいったい小豆があるというんですか

      娘(元ラオスコミュ開隊員)がラオスへ仕事でやってきたがルアンパバーンにはしばらく来なくてヴィエンチャンでいろいろあるらしい。日本からいろいろ持ってきたものを宅配便で送ってくれた。その中で一番嬉しかったのが上の写真のあんこコメダ珈琲小倉あん、ぼくは甘党でなによりもあんこが好きで小豆よーかんは一本光の速さで食べられる。ひさしぶりにおいしいあんこが食べられることの幸せに泣いた。そしてラオスでおいしいあんこを作りたいと思ったけど小豆ってラオスにあるのかな? あんこ隊員として、おいしい

      • ラオスでWiki 12 現在過去未来あの人にあったなら*1 世界遺産の街はやっぱりいいことあった

        *1渡辺真知子の"迷い道"の歌詞 久しぶりにNote投稿、特に忙しいわけでも落ち込んでたわけでもないけどやっぱりネタがないからかな。協力隊の活動は毎日波乱万丈で次々と新しい出来事が起こったり困難にぶち当たったり、中ボスキャラが現れてやっつけたり、最後にボスキャラを倒して誰か助けを求めてる人達を早く助けたりすることはない。 のでそうそう書くネタが出てこない この数週間で起こった悲しいできごとは何日か前職場でお昼から食事会が始まった。おいしいラオス料理がたらふく食べられるのは

        • ラオスでWiki その11 わたし協力隊やから仕事をやめてから二本松に来たんです。コロナのせいで2年間バイト暮らしをしていました。

          上の写真は出版社の外回り営業のバイトをしてたとき営業車をポールにぶつけてしまった現場写真 2022年4次隊の同期はかなりの人数が会社をやめてからコロナで派遣停止になり待機中にバイト暮らしをしていた。 二本松で風呂につかりながらそんな話をして、大変だったねえというと以外とみんなバイト暮らしも悪くはなかったみたいなことを言ってた。どんだけ不安定しこうの人間のあつまりなんやとたくましさを感じたもんだった。 ああああああああ湯船にゆっくりつかりたいいいいいい で二本松の僕個人の思

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        ラオスでWikiWiki その0

        • ラオスでWiki 13 ラオスにいったい小豆があるというんですか

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        • ラオスでWiki その11 わたし協力隊やから仕事をやめてから二本松に来たんです。コロナのせいで2年間バイト暮らしをしていました。

          ラオスでWiki その10 ネタはなくとも日は暮れる、ずっと雨こんな日はむかしを思い出す。

          ルアンパバーンはこの3日間ずっと雨、南国風のスコールではなく日本のつゆのような感じ。気温も今の日本より低い、地面が泥だらけで買い物に行く気もしない。書くネタもない。 でもこんな日も悪いことばかりじゃない、なぜか昔の歌ばかり聴いている気分はわるくない。この3日間はyoutubeでバングルスのManic MondayとWalk like an Egyptianをヘビロテ。1980年代のアメリカのヒット曲。バングルスは4人全員がリードボーカルができるガールズバンドで歌もうまいしギ

          ラオスでWiki その10 ネタはなくとも日は暮れる、ずっと雨こんな日はむかしを思い出す。

          ラオスでWiki その9 平和をつくり出す人たちは、さいわいである

          トルストイが言ってた、人間は他人の幸福のためにがんばったときにだけ幸せになれる変な生き物だと。 前に協力隊の基本コンセプトはその場所へとにかく行って、そこの言葉を必死で話して、そこの人達と同じものを食べて、同じ生活をして、同じ目線で物事を見れるようになることじゃないか、そこから平和が作られていくと信じたいと書いた。それぞれの職種でそれぞれの要請事項があって、そのためにみんながんばるんだけど、その目的はそう平和を作り出すことだと思う。 ラオスはベトナムがお隣でベトナム戦争のとき

          ラオスでWiki その9 平和をつくり出す人たちは、さいわいである

          ラオスでWiki その8 荒野をわたる風 ひょうひょうとひとり行く ひとり行く(*1)コンピュータ技術隊員

          このNoteの副題を考えるコンセプトが偏ってきて50代後半じゃないと何のことかわからないそれ誰得?という感じでやってます。今回のは仮面ライダー1号ネタ。 協力隊の同僚のブログを読んでいると、自分のやるべきことがなかなか見つからない、必要とされている気がしない、とすごく真剣に悩んでたりする。人と関わることが前提の職種であればあるほど真剣に取り組もうとするからこその悩みじゃないかと思う。みんながんばれ! 自分のコンピューター技術という職種はPCの設定とかネットワークの構築とかデ

          ラオスでWiki その8 荒野をわたる風 ひょうひょうとひとり行く ひとり行く(*1)コンピュータ技術隊員

          ラオスでWiki その7 遠く遠く どこまでも遠く 流れる河には何が棲む、メコン川の魚はうまい!!

          上の写真の焼き魚は白身でほどよく脂がのっていてどろくささもなくほんとに旨い、同僚に名前を聞いたらパァパァって言ってた。他にもすんごくでかいナマズっぽいのもよく食べるけどこちらもおいしい。川魚っていうとイマイチの感じがするけどメコン川のはちょっと別物っていう感じ。でかくて長い川には日本人の知らない生き物たちがたくさん棲んでいるらしい。 あと日本人にはちょっときついけどラオス人がみんな好きらしいパパイヤサラダ(タンマフーン)唐辛子をいやというほどぶち込んであるのでめちゃ辛い、だ

          ラオスでWiki その7 遠く遠く どこまでも遠く 流れる河には何が棲む、メコン川の魚はうまい!!

          ラオスでWiki その6 夕方涼しくなると犬もウロウロ散歩する

          ラオスでは犬もどこにでもいる、上の写真はアパートの大家さんちのワンコ暑いのでダラダラしてる、僕が小さいころ(50年以上前)は日本でも道端に犬がいたもんだが今はつながれていない犬を日本で見ることはない。これは狂犬病を一掃するためにそうなったんだと思うんだけど、犬にとっては気ままにダラダラしたり散歩したりできる方が幸せなのか、日本の犬たちもつながれてはいるけど皆幸せそうにも見えるし。 こりゃ人間も同じような気がする自分は日本の暮らしの方が幸せかなと思うけど、先日自転車で職場から帰

          ラオスでWiki その6 夕方涼しくなると犬もウロウロ散歩する

          ラオスでWiki その5 ジミでネクラでコミショウでもおk ダヨネ

          協力隊の基本コンセプトって何だろう、私の思っているのは、そこへ行ってその土地の人達と同じ言葉を話し同じものを食べ同じ暮らしをするということじゃないかと思う。そういう所からも平和っていうのは生まれてくるんだと信じたい。要請されたことをバリバリこなし途上国の人達にとって大切なことや嬉しいことをいっぱいやって皆に愛されて充実した2年間を過ごすことが目標だしそれができる素晴らしい人達がたくさんいるのが協力隊です。自分の場合はそれはちと無理があるんでとりあえずジミに自分のペースで生活す

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          ラオスでWiki その4 奮闘努力の甲斐もなく今日も涙の日が暮れる、プランBを考えとかなあかん

          ラオスでWikiWikiはWikiがしつこくなってきたのでWikiは一個に変更 ラオスはおいしいコーヒーが手に入りやすい、アラビカ種の豆を栽培するためには18~21℃の範囲内に年間気温が保たれている必要があるらしいがこの条件をみたすのは赤道にちかい高地になる、ラオス南部にはこの条件みたした場所があり高品質のコーヒー豆を生産する農家が増えてきているようだ。上の写真の豆はビエンチャンのスーパーで買ったもので豆の栽培も焙煎もパッケージングもすべてラオスの会社が行っているもので当然

          ラオスでWiki その4 奮闘努力の甲斐もなく今日も涙の日が暮れる、プランBを考えとかなあかん

          ラオスでWikiWiki その3 ヤモリの学校もしくはヤモリのたまごっち

          アパートから職場まで歩いて30分、自転車で15分のみちのりを毎日通勤している。途中上の写真のがけのよこを通っていく、この前2-3トンはありそうな石が落ちてきていて道をふさいでいた、あー引っ越ししたい。 ラオスではだいたいどこにでもヤモリがいる、アパートだろうがホテルだろうがゲストハウスだろうがどこからともなく入ってくる。まあ虫を食ってくれるし人間にはなにもしないので気にしないでおくとだんだんなれてきてかわいくなってくる。が、うちのアパートは夕方虫がたくさん飛ぶ時間帯になると

          ラオスでWikiWiki その3 ヤモリの学校もしくはヤモリのたまごっち

          ラオスでWikiWiki その2 ネットにつながってないネットワーク複合機は電気羊の夢を見るか? (*1)

          職場にコピー機がある。だが実際のところ世の中に単純なコピー機はもうなくてほとんどすべてのコピー機はネットワーク複合機になっていると思う。赴任先の職場ではネットにつながれていないネットワーク複合機がただコピー機としてもくもくと仕事をしていた。 あまりに不憫なのでごにょごにょっと設定を変更してWifiに接続しせめて残りの人生はネットワーク複合機として過ごせるようにした。 でかんじんのWikiサーバーの進捗。 ubuntuのインストールは目にもとまらぬはやさで終了してしまった。u

          ラオスでWikiWiki その2 ネットにつながってないネットワーク複合機は電気羊の夢を見るか? (*1)

          ラオスでWikiWiki その1人間は熱が40度くらいでても死なない

           じつはラオスへやってきてすでに2か月が過ぎている。2023年5月に首都ビエンチャンへやってきて1か月語学実習を行い、その後ルアンパバーンへ赴任してきて1か月が過ぎた。あいかわらずラオス語はさっぱり上達しない、もう59才だからというのは言い訳にもならない。適当に自分のいいたいことをしゃべるのはまあできるっちゃーできるようになってきたが、いかんせん相手の言っていることがさっぱり聞き取れない。  先週は39度の熱がでて1週間寝込んでいた、死ぬかと思った。上の写真のナイトマーケット

          ラオスでWikiWiki その1人間は熱が40度くらいでても死なない