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偏差値40の工業高校出身社会人が目指す大学受験part2〜私立大学編〜

さて、本題の大学受験について話していこうと思います。

当時の私は大卒という肩書きが欲しいだけだったので、

大学や学部などは深く考えることもなく、とりあえず誰でも入れるような

大学はないかと探していました(笑)

そこで見つけたのが、石川県にある2つの某私立大学です。

私の友人などもそこの大学なら受験勉強しなくてもいけると思う!と言ってくれて

いたのでとりあえず受験することに決めました。

今思うと大学受験を結構舐めていましたね、、、(笑)

1つ目に受けた大学の受験科目は国語、数学、英語の三科目

2つ目に受けた大学は国語、英語の二科目で入試難易度も一般の受験生からしたら

すごく簡単な内容だったと思います。

私は、周りからも勉強しなくてもいける!!(名前を書けば受かる!!)と

言われていたので、勉強せずに本番を迎えることにしました(笑)

試験当日、気分は良好、体調も万全、気持ち的には合格していました(笑)

そして、試験開始の合図とともに問題用紙をめくる、、、、

あれ、、、、、、全然わからない、、

国語はともかく英語、数学に関してはボロボロでした、、、

なんせ英語は単語に関してはappleくらいしか知らなかったですし、文法も何一つ

理解していませんでした。

数学も同様に、中学一年生で習う因数分解もできませんでした(笑)

(今思うと本当に舐めてますね笑)

当時の私は全然解けなかったものの名前(受験番号)はしっかりと書いたから

大丈夫!!と根拠のない自信で合格発表を楽しみにしていました。

迎える合格発表当日、あれ、、自分の番号がない、、、

根拠のない自信が打ち砕かれる瞬間、、、

それもそのはず、私が受けた私立大学は石川県や富山県の国公立大学を受ける人

たちの滑り止めとして受ける大学であるため一般受験の場合、ある程度の学力が

無いと合格することが難しかったのです。

私の知識の無さを痛感するとともに大学受験の厳しさを実感することが

できました。しかし、この受験を通して、自身の立ち位置や大学へ行く目的が

明確になったと思います。

次のpartでは、本格的に計画を立てて受験勉強に臨んだ1年目の内容を

書いていこうと思います。

次回もお楽しみに!!






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