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自分の生きる意味とは(光る君へ第13回感想)

まひろさんは、
自分の思いにふたをして、
自分の生きる道を問い、
見つけたのは、
文字が読めないひとに
文字を教えることでした。

文字を読めないことで、
不利益を被る時代。
その中で、
読めないことへの
プライドを傷つけることなく、
さりげなく教えている姿に
好感を持ちました。

紫式部が今を生きる教師だったら、
きっといい先生になっていただろうと思います。

道長さんも
共通の感覚を持っているように思いました。
市井に生きるひとを
ひととして尊重する。
そういうところがあるのかなと
感じました。

道長さんのイメージが
このドラマを見て変わったように
思います。

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