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入試のときの教師の過ごし方

今日、入試に来ている。
そして、これは、ポメラで書いている。

3年生担任になると、
入試引率がつきものである。

私は、入試の引率のときの過ごし方を振り返った。

①しゃべり倒す


大体、知っている先生を見つけて
しゃべり倒す。

このパターンが一番多い。

しゃべり疲れて、
帰ってくる。

しゃべり倒している先生方は多い。
しかも愚痴か教育論。

教育論を言っているほうは
気持ちいいが、
聞かされているほうは、
あまり気持ちいいものではない。

だから、私はあまり言わないようにしている。
愚痴も全く関係ない私が聞くと胸が悪くなる内容だ。

私がしゃべりたおしている内容は、
大体自分が面白いと思った生徒のエピソード中心だ。
でも、自然に他の人の耳に入っていくので、
気をつけたい。

②Kindleを読む


知っている先生がいないときは、
Kindleを読む。

Kindleは、Wi-Fiがなくても
ダウンロードできる機能が
ついているものがある。
KindleUnitedに登録していると、
読み放題だ。

引率の場所が一気に図書館になる。

③noteを書く


これは、入試時に書いている。
noteを書くのは、
大体学校から帰ってきての夜だが、
入試では、堂々と書ける。
しかも、引率での時間の過ごし方にいついて
今まで振り返ったこともないことをまとめている。
もしかすると取り立てて書く内容でないのかもしれない。
でも、時間の使い方のアイデアとして人のものが見てみたいと思う。

④Audibleを聞く


今回は、知っている先生がいないので、
Audibleを聞く。

これは、疲労が少なくて良い。
そして、
「六人の嘘つきな大学生」
を読んでいる。
立ち読みでは、あまりわからなかったが、
おもしろい。
また、読み終えたら、
感想文を書きたい。

Audibleのすばらしさ


私の場合、Audibleが性に合っている。
順番でいうと、
Audible>Kindle>紙の本
の順番になる。
耳からの読書はすばらしい。
理由を挙げてみた。
①疲労度が少ない。
②プロが読んでいるので、屋内では没入しやすい。
③目が疲れない。
④他の人から見ても動きがなくて迷惑をかけない。

いつ生徒の体調不良で呼び出されるかわからない。
つかの間の時間のAudibleの読書は
結構贅沢な時間になる。

あたたかいコーヒーなどがあると
もっと良い。

待合室にポットがあると最高だ。
しかもドリップ式のコーヒーがあるとうれしい。

生徒が試験が終わり集合するまでは、外での待機。
寒いのでおなか背中、足の裏にカイロを貼っているが、
まだ寒い。
しかも今日は、小雨が降っている。
半日であるが長い。

そして、昼から学校にもどり、
面接の練習をして、三者面談をする予定である。

ハードな一週間。
そして、土曜日は剣道の試合だ。
日曜日は、読書感想文の審査に半日出張。
体がもつのか?

持たせるように
じっとAudibleを聞こう。

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