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紙の本では到底読めなかった

今やっと図書室の本の登録作業をしている。

後半買ってもらったのは、本屋大賞受賞の本中心である。

本屋大賞の候補になったものなら選んで間違いない。

登録作業をしてみて、私は本屋大賞の本ばかりを買って読んでいることに気づいた。

それと同時に、紙の本は買っていないことに気づいた。

「同志少女よ敵を撃て」
「6人の嘘つきな大学生」

など、noteで感想文を書いているものだが、実際に紙の本を手に取ってみると、到底読めないなぁという厚さである。

Audibleはその点素晴らしい。否応なく耳に入ってくる。

もしかすると、読書が苦手な生徒にもAudibleは効果的なんじゃないかと思うようになった。

前任校で、
「星の花が降るころに」
の朗読劇を録音して、お昼の放送で流してもらったことがある。

それを作った時、とても楽しかった。声優になりたい生徒も最近は多くなっている。

Audibleのような完成度は無いかもしれないが、教科書程度の長さの読み物なら、朗読劇ができるのではないかと思う。

来年度、耳で聞ける読書の時間をとってみたい。

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