風吹けば 落つるもみぢ 葉水清み 3話
初めてのバイトから何回か同じになり
また次の土曜日
店長が土曜日はバイト3人でやってくれと頼んできた
咲 : あやめちゃんなんか嬉しそうですね
筒 : 今日私、初めてキッチンに立てるの
咲 : あー店長が言ってましたそんなこと
筒 : 〇〇さんが言ってくれて作れるようになったの
筒 : だからキッチン今日は一緒によろしくね
咲 : はい。全力でサポートします
〇 : おはようございまーす
筒咲 : おはようございます
咲 : 今日〇〇さん一人で接客お願いしますね
〇 : そうか筒井さん今日か
筒 : そうなんです〜
〇 : か〜今日はつらくなるぞ〜
そして開店準備をして開店させた
お昼前はいつも通りだったが
お昼時にいつもよりお客さんが来た
いつもの繁盛よりも人がたくさん来ていたので
俺たちは大忙し
俺は案内してメニュー聞いて伝えて接客してで店の中を駆け回っていた
筒井さんは咲月ちゃんに教えてもらいながらやっていたため作るものが溜まってしまう
〇 : 筒井さん少しだけ急げる?
筒 : あっはいがんばります
咲 : 私も教えながら作ります
〇 : ありがと。飲み物系は俺がやるから
そして繁盛時をなんとか乗り越えた
〇 : いや〜疲れた〜
咲 : 結構繁盛しましたね
筒 : ごめんなさい私が作るの遅いから...
〇 : いやいや気にすることないよ
咲 : そうですよ〜
筒 : でもまだまだ足引っ張っちゃってるから...
咲 : あやめちゃんって普段料理するんですか?
筒 : まぁ少しぐらい...
咲 : なら練習しましょうよ
筒 : 練習?
咲 : 私もここで働き始めた時、〇〇さんが閉店後に料理教えてくれたんですよ
〇 : あったなそんなこと
咲 : だから今度は私が教えるのでたくさん練習しましょう
筒 : いいの?
咲 : いいですよ。上手くなりましょう
筒 : ありがとう咲月ちゃん
咲 : いえいえ。あっ〇〇さんも残りますよね?
〇 : 半強制的じゃねーか笑まぁいいけどさ
筒 : 〇〇さんもありがとうございます
〇 : まぁ夜遅くならない程度にやろっか
二人で筒井さんに作り方を教えたり、筒井さん一人で作れるように練習をした
2時間後
〇 : 上手く作れるようになったんじゃない?
咲 : 確かに。すごく美味しそうです
筒 : ありかとうごさいます二人とも
〇 : もう22時だ。早く帰ろう
〇 : それじゃ気をつけて帰ってね
筒 : お疲れ様でした
咲 : お疲れ様でした〜
帰り道的に俺とあの二人と別れている
筒 : じゃあ私こっちだから
咲 : はい、また次のときに
筒 : お疲れ様咲月ちゃん
咲 : お疲れ様でしたあやめちゃん
咲 : はぁ〜今日疲れたな〜
咲 : 〇〇さんにも褒めてもらえたし
咲 : これからもがんばろっと
コツコツコツ
? : ...
続く
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