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介護職は離職率が高いといわれているが、ブランクのある方が入職希望の見学に来た。

数年前から介護職の離職率が高いといわれ続けている。もっとももっと前から離職率は高かったんです。

学生の頃から何らかのきっかけで介護の世界に興味を持ち、介護の勉強を必死にやってこの業界に入ってくる人がいる。介護に興味を持ち始めたころ、介護施設等の求人情報を確認しするだろう。
介護施設の給与、手当、賞与、昇給、施設内研修、時間外手当等々。


正直な話、一般的に介護業界は給与はよくはありません。
ただ、仕事のやりがいはある。介護の勉強中は見様見真似でやったり、基本的な介護技術でやろうとしても実際の利用者は生身の人間。基本技術の応用が必要になってくる。先輩や経験豊富な介護士等。
十人十色、座学のみでやろうとすると、腰を痛める。腰痛い😓
腰痛予防のためにコルセットをしたりして介護に努めている。

 ただしこのやり方は昔の話。近年、介護技術にも変化が出てきている。
介護をできるだけ長く、腰や肩を痛めないように、医療業界等と連携し、力を使わずに介護を受ける方でも、介護をする方でも、華奢な方でも気を張らずにできる技術が見直しされてきたんです。

そこでそんな方でも安心して介助できるサイトがあるので参考にしてみてください。





身長が170cm以上の利用者もいて小柄な女性では自分が介護中バランスを崩して転倒してしまい腰を痛めてしまう、、、
というリスクもたくさん聞きます。
なので安全な方法で安楽に介助ができる方法があるのでYouTubeを観て参考にしてみて下さい。



ただ、やはりネックになってくるのが自分自身の生活のこと。


介護職は経験を積めばもっと夢や希望が出てくる。確かに夢や希望が出てくる。後輩たちが出てきて私たちの経験で積み上げてきた技術を継承していくこと。学生時代に実習等で身に着けてきた技術を更に磨きをかけて身に着けて現場で生かしていくことが必須になってくる。

施設によって様々なやり方があり、基本的な介助技術はどの施設も同じ。しかし、施設によっては介護職の介護量を減らすとともに、動画でもアップされているように腰痛が原因で退職される介護士を減らす目的で、介護マシーンを導入している施設もある。(一概に介護マシーンとはいってもまだまだ開発段階で安心して使えるマシーンではない)
←入浴介助時の利用者を吊り上げるマシーンやベットから車椅子(その逆)に移乗するマシーンがある。


このように介護士のための介護ロボットも開発中ではあるが、そもそもロボットを導入している施設は少なく、ロボットを導入していない施設で働く職員は介護技術を磨きながら毎日現場で働いている。


何年か働き続々と後輩が入職してきて指導する立場になってくるが、中には上を目指す人も……
人間関係で悩んでいる人もまだまだいるという話を耳にします。パワハラもあるとか、、、、


 
自分の思う理想論は胸の中にしまい上長や先輩の言うことを聞いて淡々と仕事をこなしていくのが一番長く続けていく秘訣かと私は考えます。


いろんな知識や経験を積んで介護支援専門員、いわゆるケアマネジャー(略してケアマネ)を目指す人もいる。人間関係の経験も積んでいけば更に良いケアマネになれると思います。

就職希望してきた方を大事にして、この施設に来て良かったと思えるような施設運営をしなければ夢や希望を持った入職希望者はでてきません。


だから私たちは夢や希望を持って入職希望してきた方を働きがいのある施設にしていくことが、我々の使命だと思いますし,職員の心の声を聞いて施設運営に取り入れてほしいと考える中間管理職の相談員でした。



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