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「人格を磨くって何?の答えを探す旅③」~もし自分が相手ならを想像する~

こんにちはSt.Mです。僕は大学院在学中に精神病院へ長期入院、ドロップアウトした経験があります。その後、障害者雇用から必死で努力して人生を立て直してきた中で、自分らしく生きていくためには人格を磨いていく必要があると思い至りました。「人格を磨くって何だろう?の答えを探す旅」の第3回です。第1回記事はこちら。

自分らしくあるためになぜ自分を変えていくの?

よくよく考えたら
自分らしくあるために
自分を変えていく

というのは一般論で言うと
矛盾しているように
感じられるかもしれませんね

ギフテッドだからかもしれませんが
すごく抑圧されている気がするんですよ

今日よりも成長した状態で
明日を迎えたい

仕事もいい仕事をしたい

そういう気持ちに至る理由は
このシリーズの中で
いずれ書くつもりですが

ドロップアウトした経験が
その想いを強くさせています

自分の生きたいように生きるのに
周囲の反発を逐一受けていては
しんどいです

成長したいという
前向きな理由ではなくても

たとえば発達障害で
「忘れっぽさ」という
短所があったとして

「忘れっぽさ」を
責められる人なのか
受け入れてもらえる人になるのか

そういった違いが
出てくるように思うのです

「人格」を伴っていれば
「カバーしてあげなきゃ」と
思ってもらえるかもしれません

要するに
欠点を受け入れてもらえるというのも
自分らしく生きるためには必要ですね

photo by Volodymyr Hryshchenko

相手の立場を想像できるようになると不満を感じなくなる

簡単ではありませんが
世界を自分視点で見るのではなく
相手の立場から世界を見ることは
大事です

noteを見られている方は
自分とは違う考え方に
触れようという方が多いと思うので
言うまでもないことかもしれまんね

家が貧しかったら
虐待を受けていたら
親が勉強と無縁だったら
介護で大変だったら

いろいろな立場にある人の
気持ちを想像できるようになるには
いろいろな方法があります


漫画
TVドラマ
アルバイトなどの経験
ネット記事
SNS

自分が相手ならば
同じ状況になった時に
どのように感じるのかを
思い至れるようになると

不平・不満・怒りといった
ネガティブな感情から
解放されていきます

店員さんがミスをしたとしても
自分が店員側になった経験があれば
寛容になれたりしますよね

世の中にはいろいろな人がいて
いろいろな考え方があることを
知っていくと

ネガティブな感情から解放されて
心穏やかな人生を送れるようになります

Image by Dariusz Sankowski

ネガティブをまき散らさなければ人の輪の中に入っていける

不平・不満・怒りなどの
ネガティブな感情を
まき散らしていると
人は離れていきますが

まき散らさなければ
人が寄ってきます

仕事であれば
上司や同僚から
仕事を教えてもらえたり

何かあった時に
助けてくれる人
アドバイスをくれる人が
増えていきます

シリーズ第1回の記事で書いたように
人生が強固になりますし

第2回の記事で書いたように
多くの人の価値観に触れる機会が増えて
自分の器を広げられるようになります

でもまぁ
他者を攻撃したりはしないけど
自分に対してネガティブなのは
どうにかならんの?
と我ながら思う時もあるけれど

人から受け入れられる経験が増えていくと
自己肯定感も高まっていくのかな~と
期待しています

エラそうに書いてますが
僕もまだまだ発展途上ですね

今回はここまでです
読んで下さりありがとうございました
ではまた!


お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。