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魂よ、柔軟であれ。

みんな仲良く。
人に優しく。
思いやりを持って。
一生懸命に。
幼少期、こうであれと掲げられていませんでしたか?

いずれもとてもすてきなこと。
でも、成長するにつれ、そうじゃない世界に触れる。真逆の人にも出会う。
そして、教えられてきたことと現実のギャップに苦しんでいると、言われたりします。

「きみは、まじめすぎる。」

えーーー、なんでーーー?
◯◯であれって、言ってたじゃん!

なかなかの衝撃ではないでしょうか。

私は「心が折れないために」とか「くじけないために」という本が苦手です。
そりゃ、折れますよ。
くじけますよ。
こっちからすれば、折られてるし、くじけさせられてるんだよ。

受け流せって言われても、そのスキルを体得するまでが長い。
できない身からすれば、それは仙人レベルです。霞じゃお腹も心も膨れない。

なので、折れてもくじけても、「復活」できれば良しじゃないかなと思います。
きっと、柔軟さって、折れてないから身につくのではない。
折れても復活するから身につくんじゃないだろうか。

カッコ悪くなんかないよ。
情けなくなんか全然ないよ。
あなたは、魂を磨いている。





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