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中3の面接練習を通して考えたこと

こんばんは。
今日は、1・2年生が早めに下校し、3年生の生徒の面接練習を行いました。
3年生が2グループに分かれ、前半は今日、後半は明日に行います。

私が担当したグループは6名の生徒がいて、集団面接と個人面接の練習をしました。


練習を通して感じたこと
・めっちゃ緊張している
・ちょっとした癖が目立つ(礼の後の髪直し、手癖、視線、口癖など)
・具体的なエピソードを語れると印象○
・語れないことを面接シートに書くのは×
・結局、挨拶など声の大きさやトーンって大事


3年生にとっては貴重な経験になったと思います。
同時に、今年度初めて中学校で勤務している私にとっても貴重な経験でした。



今後の指導に生かすべきこと

★自分の思いを語ることができる生徒を育てる★

→まずは、自分の好きな分野、興味のある内容で良いので熱く語れる生徒になってほしいと思います。好きなことがあれば、その分頑張れるはずですし、内容もよく覚えています。(我が子も、ポケモンの名前たくさん覚えています、どこで覚えたのやら…)

✴︎学級経営、授業で生徒が思いを表現できるような場づくりが求められます。詳細はここでは割愛…


★所作って大事★

→挨拶、礼、姿勢など社会人として基本的な事柄は早い段階から指導することに損はないのかもしれません。もちろん、そのような所作を身につけることに必要感を持っていない相手にはいくら話をしても伝わらないですが…

✴︎まずは、日常の挨拶を大切にしたい。元気よく「おはようございます」「お願いします」が言える生徒、学級を育てるために自分自身が表現することが求められます。個人的には挨拶のみの単独指導って少し違和感があるので、挨拶+一言としてコミュニケーションを取る意味合いで進めていきたいです。


★素直★

→「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるような人材って貴重だと思います。どんな分野でも初めから完璧にできる人などいません。だからこそ、周囲の人から教わり、失敗をしながらできることを増やしていきます。成長スピードはその人の素直さとも関係があります。相手の話を受け入れて努力できる人に欠かせないのが素直さだと考えます。

✴︎どうやったら素直になるのだろう。思春期真っ盛りの中学生。ここだけは解決策がよく見えません。


入試が近づいている中学3年生。
きっと大丈夫!応援しています!頑張って!!

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