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第34回黒羽芭蕉の里全国俳句大会

先日、作品集が届きました。事前に何の連絡もなかったので今回も全没だと思っていたら・・・

そう思って、フライベントのリハーサルの翌日ということもあり、大会には参加しませんでした。

なんと、山下知津子先生の佳作に掲載されていました。
推薦、特選、秀逸までが入賞らしいです。入賞には一歩足りなかった😅

4句、投句しました。
薄氷にところどころの流れかな
     佳作/山下知津子「麟」代表 選
市場てふ名の飲屋街春の星
寒鯉のゆると動くや水重き
御霊抜き終へたる墓や冬日差す


黒羽芭蕉の里全国俳句大会は、黒田杏子先生の多大なご尽力をいただいていたものです。
そのおかげで、金子兜太先生や夏井いつき先生も選者として、参加してくださったことがあるそうです。
黒田杏子先生は、小学校から高校を卒業するまで大田原市に疎開されていたそうで、大会での挨拶で毎回、幼い頃の思い出話などをしてくださるのが楽しみでした。

奇しくも、日曜日にいつき組の句友たちと皆野町に吟行に行き、黒田杏子先生の句碑も見て来たところだったので、この大会で初めて佳作に取っていただき、とても嬉しかったです。

山下知津子先生、どうもありがとうございました😊

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